2007年2月11日 (日)

やっと

お金が底を尽き、手出しもそろそろ限界になり始めた今日この頃、相信のまちづくり資金が1月31日頂けました。事務局長、制作氏ともども安堵、しかし、みなさんが出してくれていた、立て替えの領収書、お弁当やさん、バスの燃料代等を支払ったら、もう空っぽ。制作氏とこだわりのカメラマンTが欲しいと言ってた広角と望遠のコンバージョンレンズを買うと、また借金暮らしに舞い戻るのでそれはガマンガマン。でも、うっかり破損していた照明の電球(5000円×2)を買ったら、ああ、マイナスーーっつ。みなさーん、助けてくださーい、同情するなら金をくれーっ。などと叫びたい今日この頃です。支援してくれてるFONの北原さんが鹿児島指宿会にかけあい援助を頼みましたがその幹事会に制作氏が参加させて頂き、現状を説明してきました。しかし、どうしても足りないときはどうするの?の質問に制作氏「ま、ないならないでなんとかなります。最初からあまりあてにしてませんから」の声に会のみなさんから、ため息混じりに「あなた、それは心にしまっておきなさい、口に出していうことじゃない」とお叱りを頂いてしまいました。ま、この男はいくつになっても子どもです。
 でも全国にある「指宿会」に協賛・協力の書簡を出すというアイディアを頂いたので事務局長に意気揚々と報告したことでした。さあ、これで何百万も全国から送ってくるぞう、そんときはあれを買って、これをして、などとわけのわからないNさんと制作氏でした。

あれからこっち

菜の花マラソンの撮影後、取りあえずのラッシュを見る会をしました。殆どのスタッフと主役二人が狭い制作氏のリビングに集まり、わいわいがやがや。「あれはおかしい」「だから言ったのに」「撮り直し!」「こんなはずでは?」等々の声が出る中その度に大笑い。制作氏は大勢のつっこみにときおり「人の苦労も知らんと(怒)」とむっとする、それにすかさず突っ込み、また笑い、とまあ、にぎやかな一夜でした。結論は一部を撮り直す、カメラは「無言で」(これは楽屋落ち)、で落ち着きましたが、まだまだ1話のアップには時間がかかりそうです。

2007年1月16日 (火)

最終シーン撮影

1月14日いぶすき菜の花マラソン本番の日です。この日こそ「二人のキズナ〜菜の花の街で」の最大の山場です。数日前からスタッフ、役者は入念な打ち合わせを重ね、朝早くからスタンバッています。望美役の清香さんは以前のミュージカルの演出監督のCさんに演技の手ほどきを受けて今日に備え、拓也役の圭君はマラソン参加者として登録を済ませています。カメラはスタート前のやぐらに2人、先導車の横に車に乗って1人、背中に新しく作ったロゴのステッカーを貼ってみんな準備しています。車にも同じく指宿ムービープロジェクト撮影中のステッカー、競技場には前の日からセットした照明器具が並んでいます。内容は本編を見ていただくとして、この日の仕事の多さと時間との戦いはとても筆舌に言い表せません。スタッフの総勢12人、役者、エキストラの数、約60人が参加しました。その他MBCテレビ、KYTのクルーが取材にきていただいてるのでまたその物々しさがすごい。われわれの小さなカメラ3台と、プロのテレビ局の方々が役者やスタッフを狙っています。制作氏と監督は午前と午後に分けて体にマイクを仕込まれ、ちょってした冗談が言えなくて困りました。最後のシーンは内緒ですが1回で決めるところをやっぱり数回の撮影になってしまいましたが、拓也と望美の気の入り方はすさまじくまるで本物みたいでした。本編をご期待ください。Photo_4
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2007年1月 7日 (日)

いやあ、疲れた!! その2

列車内ではあらかじめ許可をもらっていたため、客室乗務員の方々の対応も良く、スムーズに撮影できました。しかし、せっかくの車窓の景色は悪天候のため曇り空で台無し。別の天気の良い日に撮り直すことにしました。
さあ、中央駅、ここでも大奮闘、エスカレーターで降りるシーンに、こだわりのカメラマンTこと「こだT」が大階段を使いたいと提案、絵にはならないと判断した制作氏は却下しようとするも、折衷案でgo。
さて、問題のシーン、信号待ちを撮り終え、またまた雨で濡れた制服に着替え、顔をみんなで遊ばれた望美が事務局長が計った青信号にみんなと横断歩道に横たわりました。「恥ずかしいなあ」とぼやく高校生監督にをせかして、ハンディスピーカーを渡し「ヨーイ、スタート」。
そして、通過する車の中の人や本物の通行人が好奇の目で見つめる中、われらが撮影隊はその撮影を終えたのでした。昨晩の営業会議頃から風邪気味で体調不良の制作氏をよそに事務局長、こだわりのカメラマンTこと「こだT」、ヒーロー拓也は「じゃあ!」と鹿児島の夜の街に消えて行き、花の鹿児島市で遊びたかった中学生、買い物がしたかった高校生を「えーっ」と言わせたのでした。
帰宅した制作氏がデータベース化した台本で計算すると、今撮影済みのシーンが時間にして36分、あと54分をこれから撮る計算です。「ふーっ」Photo_7
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いやあ、疲れた!!

その1
きょうは指宿、鹿児島をかけての撮影でした。大暴雪注意がでるほどの悪天気の中、朝8時集合、9時撮影開始、10時救急車到着、11時バス発車、11時39分、JRの列車発車、車内での撮影開始、鹿児島中央駅到着、中央駅での撮影、バス隊と合流、キヤンセ
ビルと鹿児島銀行間での撮影と息着く間もありません。事務局長は悪天候下での撮影強行を懸念、制作氏は携帯の天気予報で何回も天気予報をチェック、こだわりのカメラマンTことこだTもGooで天気をチャック。それでも救急車、大型バス、トラックの手配済み、保険にもかかり、弁当屋さんにも手配し、事故の血も用意し、万全の体制が整った今、延期、中止はなかなかできません。当日は雨男の事務局長が顔を隠しながら車から降りてきたため、雨も小康状態となり、昨夜まであんなに激しく吹いていた暴風もぴたりと収まりました。これなら行けると喜んだ制作氏。ヘア・メイクの大久保さんの見事な技術で、ヒロイン望美は綺麗に変身、しかし、化粧の濃い女子高生だな、とは「塗って塗って」と大久保さんにお願いした制作氏。そんなあ、とは当の望美嬢。昨夜何時間もかけてうち合わせの効果からか、はたまた見事なチームワークの故か、制作氏の頭の中にあった絵がほぼ完成。でもこだわりのカメラマンTこと「こだT」は何か違うと、提案するも時間がないことから焦っている制作氏は却下。ADのY嬢は救急車到着、列車の時間が迫っていることを制作氏に告げる、緊迫した状況の中、相変わらず楽しげに参加する中学生軍団と少しお姉さんになった指商ダンサー2人。事故に巻き込まれる子ども役の理学療法カメラマンの長男「昴」君は望美に飛びつかれ転げる中、泣き出すかと思いきや、にこにこと笑い始めたではありませんか。泣かせたかったのに(泣)。子どもの無事を確かめるや現場から立ち去る母を本物の理学療法カメラマンの奥様も名演技、救急隊は全く意識のなくなった望美に、本番さながらの救急処置、呼びかけを施し、ストレッチャーに乗せ、病院へと去っていきました。Photo_2
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事故シーン

明日の事故シーンの撮影の打ち合わせをやりました。主役の2人とスタッフ一同。場所はいつものジョイフル、最終台本を手にカメラの位置、撮り方、役者の演技、時間のつなぎ等、なかなか大変でした。なんせ朝8時からスタンバッて鹿児島まで出かけていくという内容、素人ならではの撮影です。プロなら絶対こんなスケジュールは組まないでしょう。だって私らサラリーマン、時間をたっぷり取っての撮影は出来ないから、なんでも節約です。8日の撮影はなんと元大映の撮影監督の上原明さんが特別に指導参加してくださいます。ライティングやカメラの置き方をなんとおっしゃって怒られるかどきどきですがすごく楽しみです。

2007年1月 2日 (火)

今日、1日かけて、映像を取り込み、救急車で病院に入るシーンの編集をしました。これは仮の編集でこの内容をこんど届くアプリケーションで作る時の指針にします。この撮影はそれほどテイクを重ねていないので、あまり時間は取りませんでしたが、それでも25秒を作るのに60分以上かかりました。緊迫感もそれなりに伝わってきます。廊下を走るシーンは2〜3回あり、光の色や望美の母がでてくるタイミングによって、どのテイクを使うか判断に迷いましたが、寄りで撮っていて、濱弓場さんの演技が一番良いものを採用しました。美人看護士Nさんのドアを開ける演技、スケベ医者の微妙に顔がゆるんだ表情、何故か目立つ別N美人、死人のような望美、救急隊員の熱演となかなか楽しめる内容でした。

これにBGM、効果音、ところによりアフレコのセリフを入れます。
音楽は望美と拓也、2人のテーマ、望美のテーマ、拓也のテーマ、5人組のテーマくらいは作ろうと思います。それを状況によって、リズムのあるもの、バラード、クラシック風、ピアノ曲にして入れていきます。その他事故の効果音、それに付けるBGMと息をつく暇もありません。ま、好きでやってるから良いか(笑)。

ではみなさん、また、本年もよろしくお願いします。

これから1月7日に指宿・鹿児島をつないで、JR、消防署、自動車学校、警察も巻き込み、撮影があり、8日には室内での撮影、13日には学校で、14日はさあ、本番、いぶすき菜の花マラソンでの撮影、21日はレコーディング、できればダンスシーンの撮影と、本職か俺たちは?と大変です。でもスタッフも次第に育ってきて、自分で考えて動く人も現れたようです。さあ、がんばろう!

2006年12月29日 (金)

お礼

今日は嬉しい連絡があり、製作氏は舞い上がりました。指宿コーラルビーチホテルの社長さんから通称「オーナー会」から高額の協賛が決まったとのこと、指宿白水館オーナーの「こういうことの芽は育てなければ」の一声で決まったそうです。ほんとうにありがたいことです。改めてお礼には伺いますがこの場を借りて、急ぎお礼を申し上げます、本当にありがとうございました。事務局長も安堵の声おをあげていました。先日は鹿児島相互信用金庫の「そうしんまちづくり振興基金」に採用されてそれも大喜びしたところでした。こちらも関係者の皆様ありがとうございました。スタッフ・役者一同気を引き締めて、励み、少しでも良いものを作りたいと思います。

暮れに撮影

暮れの29、30日に撮影です。どこか頭の回路の違う人たちが集まったようです。指をさされなければ良いがと願っています。
今日は砂むしの撮影でした。どこぞのアホが忘年会でとめた車の場所を間違えたあげく工場で一夜を明かし、零下の中、酒の勢いで眠ったものの明け方4時にあまりの寒さに目を覚まし、もう眠れず、車の場所までタクシーで戻り、指宿を目指したのは良かったが、途中で眠くなり、こらえきれずに車を停めて眠ったら何と7時30分、電話は電池切れ、ああ。現場に着いたのは約束の8時を15分ほど過ぎ、スタッフの冷たい厳しい視線をまともに受けてしまいました。皆さん本当にごめんなさい(製)。
さて、砂むし会館砂楽の福永さんの指導と協力のもと、北風ふきすさぶ摺ヶ浜海岸で浴衣一枚でやってきました役者さんたち、そしてご存じ観光協会事務局長、待たせてたらしっかり砂むしに入り、風呂に入って、もうすんだと言う困ったエキストラほかいつものスタッフが勢揃い。コートの上からびしっと寒さをたたきつける北風にみんなぴょんぴょん飛び跳ねながら撮影、花の17歳の女子高生監督は顔中ひん曲げてずるずる言わせながらの「ヨーイ、スタート」、になりました。砂むしを撮って20年の製作は慣れたものでしたが、これも寒さのためになんとなくうまく行きません。それでもなんとか取り終えたときにはほっと胸をなでおろしました。こだわりのカメラマンも今日はあまり「すみません、もう一回良いですか?」の声が出なかったなあ、そう言えば。強風が乙女たちの着物を吹き上げようとするのをなんとかくい止めましたが、絵次第で違う映画になってしまうので必死に裾を押さえますが、難しいもんですね。
一部居残り組が明日の南記念クリニックに打ち合わせを兼ねてロケハン、その後「だいわ」で働くのりしげを冷やかそうと昼飯、休みでいなかったけど、腹ごしらえして、池田湖畔の菜の花撮り。いやあ、綺麗でした、同行した清香ちゃんもね、(一応フォロー)

2006年12月17日 (日)

望美事故に遭遇

昨日に続き撮影。しかし製作がまさかの大きなドジ。なんと望美のお母さん役の濱弓場さんを招聘するのをうっかり忘れていました。濱弓場さんは霧島市在住、電話するとなんと快く来てくださるとのこと。
現場は、次第に某所の装いを変え、本物の看護士さんが現れ、悪のりの事務局長、「こだわりのカメラマン」ことカメTのアイディアで本物の救急隊員までお願いする始末です。じつは製作もその案は持っていましたがまさかここまでやるとはのこだわりようです。
準備は以外に手間取り、霧島市から濱弓場さんが到着する予定の14時30分にスタンバイ終了。これも悪のりのスタッフ(利右衛門、環境ミュージカルで製作を助けた)が昨日から参加の照明マン湯田さんを電話1本で呼びつけ、照明のプロが入るとここまで違うかと感心するほど昨日同様素晴らしい舞台を作り上げました。
急遽駆けつけてくれた濱弓場さんの演技は素晴らしく、迫真の演技に製作は涙を流してしまうほどでした。短い時間にテンションを揚げてその場にいるもの全てを魅了して、またさっと引き上げていきました。濱弓場さん、本当にありがとうございました。これからは仕事を持ちすぎている製作に代わり、スタッフ・役者への連絡、招聘は事務局長が行いますので安心してください。
看護士さんたちの招聘や某所を変貌させるのに尽力してくれたモデル顔負けの容貌のYさん、ありがとうございました。そして、彼女をして「昨日の取材にきてくれたMBCが今日きてくれたら良かったのに」と言わしめたほど、素晴らしい現場と撮影、演技でした。スタッフの皆さん、役者のみなさんほんとうにありがとうございました。写真は某所を変貌させる、sukebeeisyaこと事務局長とY'さんです。Pict0037_1

太平次 旅立ち

  • 216
    指宿ムービープロジェクト制作の6つめ(名義は7作目)の映像は指宿まるごと博物館と共同で制作する「TAHEIJI旅立ち」 幕末の指宿に生まれ、海上王として花開き、日本の長者番付でトップになり、島津藩の逼迫した財政を立て直し、ついに明治維新へと舵を切らせた希代の英雄、濱崎太平次を多くの資料や聞き書きによって脚本化し、念願のドラマを今年造ります

好奇心の漂流記

  • 打ち寄せる青い波
    2010年7月からクランクインした「好奇心の漂流記」もやっとクランクアップが見えて来ました。とは言え、今日も「見た目」「イメージ」「・・・」を撮影に1人うろうろ、してる人物がいます。今年こそは指宿市民会館で上映できると張り切っています。このアルバムはブログで紹介できなかった様子をそのままお見せしています.

ふるさとCM撮影

  • 菜の花畑で
    3月30日、春休み最後の日を利用して、菜の花が最後まで残った池田湖の菜の花畑をお借りして撮影しました。締め切りは今年9月ですが、菜の花がテーマなのでいち早く撮影しました。なんと1日で。

5年後の縁結び

  • Pict0095
    2008年9月7日日曜日クランクアップの日。今まで携わってくれた方全員は集まれませんでしたが、中学生を中心に知林ヶ島が見える海岸に集合しました。最後の撮影はまた、大急ぎで行われ、なんとか撮り終わりました。この後、記念撮影の後、制作サイドで用意した記念品を配り、主演の宮田絵里花 さんと若松大義くん、それに最年少の輝帆ちゃんとひなちゃんに花束贈呈をしました。絵里花ちゃんたちはサプライズとして、みんなで色紙を書いて制作統括に渡し、統括は目を潤ませるといった1シーンもありました

トリオ撮影日記

  • Pict0665
    指宿ムービープロジェクト実験ドラマ「トリオ」の撮影風景です。たった6日間の軌跡です。しっかり、楽しんで、たくさんの思い出を残し、良い映画を作りたいです。

今までのナイスショット

  • Dsc00348
    今まで撮影した中、あるいは、スチールを撮りに行った時のナイスしょっと等載せました。この中からアイドルが生まれるかもね

入院中の望美

  • Photo_1
    ヒロイン;望美が事故に遭い入院してるのがこの病院、最初の話では鹿児島市で事故に遭い、救急車で鹿児島市内の病院に運ばれ、指宿市内の病院に転院という設定でしたが、救急車が指宿市内まで運んでくれたことになり、この南記念クリニックで撮影させていただくことになりました。というのはカメラマンの樋園さんがここで理学療法士として働いているため。先生その節はお世話になりました。

事故シーン

  • Photo
    指宿中央自動車学校と鹿児島中央駅キャンセビル横で撮影した事故シーンの写真 役者・スタッフを前に前説をするむっちゃん、寒さの中をじっと耐えるエキストラの面々、等見所充分。とはいえやはり、血だらけで横たわる望美嬢の悲惨さに目をつぶることはできません。 この日は2つの街が現場なのと大勢の方に協力を頂いているのでもう、大変でした。雨も降ったりやんだり、突然晴れたり、もう、どっちかにしてくれ、撮影できないよ
フォトアルバム

指宿ムービープロジェクト関連サイト

  • FB  指宿ムービープロジェクト
    指宿市を舞台に映画作りをしています。指宿が生んだ幕末の豪商、浜崎太平次と指宿に伝わる篤姫の話しを映像にしました
  • 指宿ムービープロジェクト公式ホームページ
    指宿ムービープロジェクト実行委員会のすべてを掲載しています
  • 指宿市役所
  • いぶすき菜の花マラソン実行委員会
    新年第二日曜日に指宿市内で行われるマラソン大会。沿道には早咲きの菜の花が咲きそろい、市民が応援する、おもてなしのマラソン大会来年で29回うぃ数える、14,000名を超える参加者がある。
  • 平成版IT湯治
     湯治という営みは、まだ病院や医学の知識も無い遠い昔から、人々が元気になる為の手段として有りました。 労働や、日常の様々なストレスの中で疲れた心と体を、薬でなくとも温泉や自然、静かな環境などが癒してくれることを、人々はその体験から知っていたのです。  この体感的に感じていた温泉の湯治効果を、現代のIT技術で、目で見て判るかたちで知り、それを観光や日常の健康づくりに活かそうという試みが、指宿温泉で始まりました。  それが「平成版IT湯治」です。