今日、1日かけて、映像を取り込み、救急車で病院に入るシーンの編集をしました。これは仮の編集でこの内容をこんど届くアプリケーションで作る時の指針にします。この撮影はそれほどテイクを重ねていないので、あまり時間は取りませんでしたが、それでも25秒を作るのに60分以上かかりました。緊迫感もそれなりに伝わってきます。廊下を走るシーンは2〜3回あり、光の色や望美の母がでてくるタイミングによって、どのテイクを使うか判断に迷いましたが、寄りで撮っていて、濱弓場さんの演技が一番良いものを採用しました。美人看護士Nさんのドアを開ける演技、スケベ医者の微妙に顔がゆるんだ表情、何故か目立つ別N美人、死人のような望美、救急隊員の熱演となかなか楽しめる内容でした。
これにBGM、効果音、ところによりアフレコのセリフを入れます。
音楽は望美と拓也、2人のテーマ、望美のテーマ、拓也のテーマ、5人組のテーマくらいは作ろうと思います。それを状況によって、リズムのあるもの、バラード、クラシック風、ピアノ曲にして入れていきます。その他事故の効果音、それに付けるBGMと息をつく暇もありません。ま、好きでやってるから良いか(笑)。
ではみなさん、また、本年もよろしくお願いします。
これから1月7日に指宿・鹿児島をつないで、JR、消防署、自動車学校、警察も巻き込み、撮影があり、8日には室内での撮影、13日には学校で、14日はさあ、本番、いぶすき菜の花マラソンでの撮影、21日はレコーディング、できればダンスシーンの撮影と、本職か俺たちは?と大変です。でもスタッフも次第に育ってきて、自分で考えて動く人も現れたようです。さあ、がんばろう!
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