いやあ、疲れた!!
その1
きょうは指宿、鹿児島をかけての撮影でした。大暴雪注意がでるほどの悪天気の中、朝8時集合、9時撮影開始、10時救急車到着、11時バス発車、11時39分、JRの列車発車、車内での撮影開始、鹿児島中央駅到着、中央駅での撮影、バス隊と合流、キヤンセ
ビルと鹿児島銀行間での撮影と息着く間もありません。事務局長は悪天候下での撮影強行を懸念、制作氏は携帯の天気予報で何回も天気予報をチェック、こだわりのカメラマンTことこだTもGooで天気をチャック。それでも救急車、大型バス、トラックの手配済み、保険にもかかり、弁当屋さんにも手配し、事故の血も用意し、万全の体制が整った今、延期、中止はなかなかできません。当日は雨男の事務局長が顔を隠しながら車から降りてきたため、雨も小康状態となり、昨夜まであんなに激しく吹いていた暴風もぴたりと収まりました。これなら行けると喜んだ制作氏。ヘア・メイクの大久保さんの見事な技術で、ヒロイン望美は綺麗に変身、しかし、化粧の濃い女子高生だな、とは「塗って塗って」と大久保さんにお願いした制作氏。そんなあ、とは当の望美嬢。昨夜何時間もかけてうち合わせの効果からか、はたまた見事なチームワークの故か、制作氏の頭の中にあった絵がほぼ完成。でもこだわりのカメラマンTこと「こだT」は何か違うと、提案するも時間がないことから焦っている制作氏は却下。ADのY嬢は救急車到着、列車の時間が迫っていることを制作氏に告げる、緊迫した状況の中、相変わらず楽しげに参加する中学生軍団と少しお姉さんになった指商ダンサー2人。事故に巻き込まれる子ども役の理学療法カメラマンの長男「昴」君は望美に飛びつかれ転げる中、泣き出すかと思いきや、にこにこと笑い始めたではありませんか。泣かせたかったのに(泣)。子どもの無事を確かめるや現場から立ち去る母を本物の理学療法カメラマンの奥様も名演技、救急隊は全く意識のなくなった望美に、本番さながらの救急処置、呼びかけを施し、ストレッチャーに乗せ、病院へと去っていきました。
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