コンピュータが壊れました
さあ、困った。作業中コンピュータが突然停止してしまいました。どこを触っても動かない、うんともすんとも言わなくなってしまいました。昨夜監督を始め、事務局、アドバイザーを集めてラッシュを見て検討し、その意見を元にアップを急ごうとしていただけに大ショックでした。修理にだすと一ヵ月も延びてしまいます。ああどうしょう
さあ、困った。作業中コンピュータが突然停止してしまいました。どこを触っても動かない、うんともすんとも言わなくなってしまいました。昨夜監督を始め、事務局、アドバイザーを集めてラッシュを見て検討し、その意見を元にアップを急ごうとしていただけに大ショックでした。修理にだすと一ヵ月も延びてしまいます。ああどうしょう
とかなんとか言って一週間。とにかく演技達者が多かった撮影でした。編集するために映像をfinalcutに落として、見ると、おお、良いぞ。今回はうまく行ったと胸を撫で下ろしました。
しかし、その数日後tsutayaの半額の日にDVDを3本借りて、パクるため、いやいや、参考にするため目標の一つである「天使の卵」を見ました。やっぱり良くできてる! 宣伝の割に大ヒットまでは行きませんでしたが、本当に良くできてる。カメラの動かし方やライティング、演技、どれを取っても我々の教科書とも言えるものでした。プロデューサーは伊地智啓氏、鹿児島在住の有名な方です。あの「あぶない刑事」シリーズのプロデューサーもやられた方で我々は一度お会いした事が有りますが、ま、雲の上の人ですね。それで我々の映像と比べるとなんとライティングが全く違う!FTVのスタッフだったHさんに電話すると、ああ、そうでしょうね。現場は相当な光で溢れているんですけど、微妙に陰影をつけてるんですよ。との事。最近そういう風に心がけていたんですが、まあ、笑うほど違いました。でもまたfinalcutで映像をいじっちゃうんだもんね。それでまたアップが遅れたと言って涙目になるんだもんね。(だめだこりゃ)
昨夜は一応ご飯を食べさせてもらってる仕事で遅くまで会議、帰って来て、明日の撮影の準備のために眠る時間を削り、なんとか、撮影にこぎ着けました。
今日は事故で入院する病院の撮影でした。遠く霧島市からmappi、今日まで夏休み、明後日からテストという受験生、鹿児島市から乳飲み子を背負って「拓也母」、久々の、彼の「sukebeisya 」、美人看護婦、そして「眠り続ける美女」望美といつもの拓也と言う、濃い面々の参加で撮影しました。演出のcさんは役者として、名子役の我が子と共に兼任、ライティング/音響、アドバイスはRIEMONからのスタッフで来月から観光協会で仕事をする、もとFテレビスタッフのHさんも参加してくれました。ありがとうございました。
今日は久々の大掛かりな撮影で、指宿商業高校の保健室を舞台に繰り広げられました。なかなかスタッフの時間と以前お借りした病院と時間が合わず右往左往、正式に場所が決まったのはなんと2日前、校長先生、教頭先生、事務長先生、本当にありがとうございました。また直前にキャンセルしてしまった指宿高校の教頭先生すみませんでした。
調度や室内の様子が全然違う南内科と、映像をどう折り合いを付けるかが今回の撮影の最大の課題ですが、いやあ、苦労したのなんのって。なんとか撮影が終わりましたが、編集の時間が怖い!!
今回は経験者ぞろい、演技達者なみなさんだったので前から楽しみでした。事故った望美の母「由美」と2〜3週間前に息子を無くした順平の母「智子」との競演、また幼なじみの拓也の母「昌代」もすごい演技で、その場にいる人たちをその世界に連れて行ってくれました。不覚にもまたカメラマンもやっていた制作は涙が出て困りました。明日に続く
土曜日は久しぶりの撮影をしました。皆さん忙しくて集まりは今一で、しかもその日の主役が欠席。またしてもなんとかせねばと、いつもの反則技を駆使して、なんとか撮影しました。撮っているうちにスタッフはだんだん欲が出始め、筋を複雑にするので、役者は台詞は増えるし、1回の見舞いのはずが夏冬2回になり、服装もまた別に用意したり、大変です。
今回は新しい役も、また一つ増えました。望美が入院している病院に肺炎で入院している小学校3年生の女の子。ちょっとおませで口が達者、暗くなりがちな院内を明るくして、看護婦さんや入院患者、付き添いの人たちのマスコット的な存在です。2日は看護婦さんも入れての撮影ですが今回は拓也くんとのトーク。監督が簡単な台詞を書いたんですが子役の子はすぐそれを消化してしまい、もっと続ける事になりました。それもアドリブ。女の子役は演技指導のcさんの末娘、春菜ちゃん、利右衛門、環境でも活躍しました。
撮影後、イメージを拾いに指宿市内の観光地を一巡り、車からの景色も欲しかったので、制作は監督に頼んで2人で撮影に。「あの僕暇なんで」と同行したのは翔役のタカヒロ。226号線沿いの前から狙っていた景色や、長崎鼻、池田湖のあまり知られてない名所「新永吉の棚田」、等かなり良い絵が撮れました。3話の冒頭を飾る////も恐ろしいほどきれいに撮れて「今日はこんなにうまく撮れて怖い、何か悪い事でも起きなければ良いが」と若いのに心配性の監督に言わしめるほどでした。
さあ、来週もあるぞ-っ。でも監督はテスト前なのでお休みです。
今朝5時まで3話の為に撮った映像を編集機に取り込む作業をしました。それと言うのももうすぐ望美の入院映像の取り直しをする、と言うのもありますが、指宿ムービープロジェクトの中学生たちが学生子ども映画祭in指宿に作品を応募するためカメラを借りにくるので取り込んでおかなければ明日仕事ができないからです。時間があれば撮影の手伝いをするつもりでしたが、「うまくまとまらないから今日は良いです」と言われてしまい、少しがっかり。でもカメラを返しに着た茉莉菜からテープを預かったので見てみようと思います。
二人のキズナは順平が事故で亡くなり、3話は葬儀シーンからです。近所の吉本葬祭の協力を頂き指宿市中央公民館和室を使い撮影しました。ミュージカル2作品の監督、帖佐さんの迫真の演技に、同席した役者、エキストラ、スタッフはもらい泣き。望美役の清香さんはおいおい泣き出し、台詞が言えなくなってしまいました。その他に吉本葬祭の本物の葬儀の遠景を入れ、3話は始まります。
今年12月1、2日の両日、学生子ども映画祭iin指宿が開催されます。子どもがホームビデオを使って映像作品を作り、その映像を通して自らの思いを伝える新しい試みです。我が指宿ムービープロジェクトの子どもたちも早速それに応募するようです。もう制作して応募済の松山零也君もいるようですが北指宿中と山川中の合同チームはこれからです。なかなかうまく行かないと茉莉菜やたかひろから連絡があります。自分たちだけでなんとか作りなさいとこちらからも檄を飛ばしていますがどうなることやら。でもせっかく指宿ムービープロジェクトで経験したんですから良いものを作って欲しいものです。
本編の撮影も望美の病院での撮影シーンを撮るのに役者たちのスケジュールが合わず事務局、製作が大わらわです。
こんにちわ(つ▽`)牧本遥香でーすっ☆しもかわじさんから連絡きてブログを希望してみました!やっとしもかわじさんもブログ更新するらしくて…笑 うけるうける(´ω`)ぢゃ撮影のことについて語ろうかな!!笑 撮影わ大変です(´・ω・)てか暑いですね!冬のときに撮影したときわ寒すぎたし…いまわ暑くて暑くて毎回死にかけ…ぷ でも楽しいです★いろいろ大変だし、疲れて体力的にもきついとき何度もあるけどお〜…楽しい!笑 みんな優しいしなにより面白い!特にしもかわじさん!!笑 やっぱり楽しくなくっちゃ(^д^)あ、でも1つショックなことが〜…あったんですよお! 初めて完成したムービーをみたとき自分がきもすぎて一人でショックうけてました…笑 最初だけかなっておもてたのに(;ω;)違った的な…全て全て!!きもすぎてショックしましたあ… これリアルに(;3;)まあ、くよくよしてたら皆に迷惑かかるので、みちる役…これからもがんばりますよ(-ω-)でも身内にわみてほしくないってかんぢですね! 笑 あはは〜まあいいです!!ひらきなおります( ^ω^)きゃは これからも大変だし疲れるしはっきりいってめんどくさいのもあるけど!共演者のみなさんと一緒にがんばっていきますよおおぉ〜☆いけいけ!はるちゃんパワー(´-ω⊂゛)まだまだ書きたりないけどこのへんで終わろおかな!!見てくれてありがとでしたあ〜★以上みちる役、牧本遥香でしたあ〜(;∀;)
南日本新聞で紹介していただいたようになんと3ヶ月遅れでやっと第2話か完成しました。遅れた理由は多々ありますが、一番の理由は指宿海上ホテルでの撮影中空調の音に気づかず、台詞がほとんど聞こえなかったためアフレコを敢行したことでしょうか。
そのときは奈津実役の是枝さんが午前中しか空いてなかったので大急ぎで台本を渡し、演技指導のCさんと撮ったのですが2人とも、全く気づかす、編集の際にやっと気づき「こりゃ使えんわ」と言う事になりました。実は是枝さんはあと2〜3日で結婚式と言う状況、また壮一役の衛藤君はJAのお茶担当で、5月は新茶の季節、睡眠時間も削られるほどの激務と言う状況でとても再撮、またどこかでアフレコはとても言い出せませんでした。苦肉の策でスタッフのHさんが所有するタバコくらいの大きさの高性能録音機器をビデオをともに渡して、それを見ながら台詞を入れてもらおうと言う事になりました。衛藤君には仕事の合間を縫って録音してもらい、回収し、また是枝さんに渡し録音してもらいました。衛藤君は枕崎の「ぶえん」に在籍するいわば経験者なので、台詞はしっかり話していて、比較的に音声と映像は重ねやすいでした。申し訳なかったのが是枝さんです。なにしろ結婚後数日の所を、あの奈津実の台詞ですから、悪くて悪くてとても演技指導などできるものではありません。それでも彼女なりにがんばって入れてくれました。さあ、それから、このシーンだけに約2ヶ月かかりました。
まず、音声と映像が微妙にあわず映像をずたずたに切り、間がもう一つと思うと、またずたずたに切りました。ミュージカルの利右衛門、環境で一緒にやったひさみちゃん、今はその道のプロを目指すすいちゃんがメークに駆けつけてくれたので、照明も凝り、光と影をうまくやったつもりでした。が、編集で見ると暗すぎる、表情もわからない。それで編集アプリケーションを必死に操作してなんとか明るくすることに成功しましたが、ここまでになんと1ヶ月が過ぎようとしていました。それでもできたものが思ったようにならないのでまたこれをああでもないこうでもないと切り貼りすること1ヶ月。監督、演技指導を呼んで、最終の編集会議をするときにも不満続出でしたが、会の最後には「もうここは考えない事にしよう」という声が出る始末、見た方は「まるで韓流ドラマを見ているよう」と口を揃えます。
それから編集していると、こんなシーンが欲しい、こんなシーンが足りない、あげくの果てにはこの展開では2話は弱すぎる、と言う事になり、3話で入れる事になっていた順平事故死も入れる事にしました。望美が美智留を誘って篤姫について相談するシーン、その訃報は拓也からの電話で入るのですが、揖宿神社の境内での撮影中、迫真の美智留役の遥香ちゃんの演技に撮影していたSは、恥ずかしくも嗚咽の声を漏らし、NG。この時の演技も映像も良かったんですが、時間をかけすぎたためあたりは真っ暗になり、照明で照らし出された映像は何か異様、残念ながらこの日の撮影分は不採用になりました。それでも再撮影した時の映像もなかなか良く次の3話につながる感じを出してくれました。
「二人にキズナ〜菜の花の街で」へ
HPとブログを作っていたpowerbookが壊れて、一時はHP、ブログ、メール、台本制作まで滞る状況が続いていました。今までブログを読んでくださっていた皆さんにご迷惑をおかけしました。これからは映画製作をしているintelimacで更新していきます。HPだけは制作していたアプリケーションがないのでなにか方策を講じますが、別にHP製作をしてくれる方が手を挙げてくださっているのでそちらも視野に入れながら進めていきたいと思います。
休んでいた間の状況は次のブログをお読みください。これからも指宿ムービープロジェクト同様このブログもご愛顧くださいますようよろしくお願いいたします。
制作統括 Y.S
「二人のキズナ〜菜の花の街で」へ
ついに6月の声を聞いてしまった。2話の中身をいじくっているうちになんだかうまく行きかけたけれど、どうも盛り上がりにかけると言う想いからもっと話を進ませようとしているうちに時間はどんどん過ぎていく。自分も役者も異常な忙しさの中にあり、なかなか追加の撮影もままならない。それでも皆さんの協力でほんとに鍾乳洞の石筍のように少しずつではあるが数秒単位で話しになっていく。
少しばらすと、21歳の頃、高校生時代の壮一(17歳)とつきあっていた奈津美(現在25歳)は双方の親の反対で別れ、別の人と結婚、東京で暮らし始める。子どもも生まれ安定したかに見えた奈津美の生活。しかし、仕事で夜半に帰宅する夫とすれ違いはじめ、口論が耐えなくなる。そして夫に別の女性の影まで見え隠れし始め、遂に奈津美の結婚生活は破綻する。いつも心の奥の方に大事にしていた壮一の面影が表に出始め、奈津美は指宿に帰る事を決意する。
そして、ドラマの中で温泉祭りの最終日に壮一を、宿泊先の指宿海上ホテルに呼びだす。久しぶりに再会した奈津には遠慮がちに逢えた喜びがあるが、壮一は生木を裂くように自分の前から突然去ったかつての恋人にあってもぎこちない態度を取る。壮一は結婚生活を終わらせ、帰郷した奈津美に家庭に帰るよう諭すが、奈津美は聞き入れない。そして、二人はかつて出会った思い出の温泉祭り会場へと向かう。
というこの指宿海上ホテルのシーンの編集にもう2〜3週間かけているんですよ。なかなかうまくいかないです。
それから拓也たちを襲う第一の悲劇が3話に待っているんですが、それも2話に引きよせて入れることにして、なにやら美知留に気のあるそぶりの順平がいつ告白するのかを考えたり、と、ま、なかなか大変です。
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