未知との遭遇in天文館。
こんばんは、神山です。
遅くなりましたが、先日(5/29)の出来事を。
前作『砂の道の向こう』の原作者、柳田一郎さんとのお食事の機会をいただきました!
場所は天文館。
柳田さんは、東京~秋田の出張を終えて、空港からそのまま来てくださるとのこと。
もちろん、お互い初めての対面ということもあり、
わたくし若干、緊張しておりました。
どうしよう。
あんなに(→「砂の道の向こう」)硬派な戦争映画のシナリオを書かれた方だし、戦争の話ばかりされたら困るなぁ。
というわけで、話のネタを提供して貰おうと、学生寮時代の後輩であるナオミちゃんにも同席してもらうことにしました♪
ナオミちゃんは先日、柳田さんの勤務先である「霧島アートの森美術館」に行ったとのこと。期待してます。
※補足:柳田さんは、4月よりみやまコンセールに勤務されているとのことです。
いよいよご対面。
想像していた気むずかしそうな方ではなく、物腰の柔らかい紳士のおじさまがそこにはいらっしゃいました。
会席の場所に選んだのは、黒豚しゃぶしゃぶのお店『膳蔵』。
http://www.ozizo.jp/zenzo/index.htm
お寿司にしようか、中華にしようか、料亭にしようか、いろいろと迷いましたが、結局、私が食べたいもので決めちゃいました。
お店に着いてからたっぷり2時間。
いろんなお話をさせていただきました。
環境への取り組み。
指宿の歴史。
戦争観。
『砂の道~』の続編。
神話の世界。
時空のひずみ。
仮面ライダーのショッカーの生活。
…いやぁ、話の幅が広い!
お互い、お酒は一滴も入っていなかったのですが、大いに盛り上がりました。
お会いする前は、どんな人なのか若干不安でしたが…
お会いしてみると、非常に博識かつ柔軟な思想を持った、魅力的なお方でしたっ。
柳田氏の知識の広さは、きっとご自身の旺盛な探求心から来ているのだと思います。
柳田氏の言葉の中で特に印象的だったのが、
「“思い”は世に出さなきゃダメなんだな、って思いましたよ。」。
なるほど。
豊富な経験と知識に裏打ちされた、数多くの“思い”を持っている氏が言うと格別です。
最後に、お店を出て記念写真をパチリ。
贅沢な時間を過ごさせていただき、ありがとうございましたっ☆
最近のコメント