2010年6月 1日 (火)

未知との遭遇in天文館。

こんばんは、神山です。
遅くなりましたが、先日(5/29)の出来事を。

前作『砂の道の向こう』の原作者、柳田一郎さんとのお食事の機会をいただきました!

場所は天文館。
柳田さんは、東京~秋田の出張を終えて、空港からそのまま来てくださるとのこと。

もちろん、お互い初めての対面ということもあり、
わたくし若干、緊張しておりました。

どうしよう。
あんなに(→「砂の道の向こう」)硬派な戦争映画のシナリオを書かれた方だし、戦争の話ばかりされたら困るなぁ。

というわけで、話のネタを提供して貰おうと、学生寮時代の後輩であるナオミちゃんにも同席してもらうことにしました♪
ナオミちゃんは先日、柳田さんの勤務先である「霧島アートの森美術館」に行ったとのこと。期待してます。

※補足:柳田さんは、4月よりみやまコンセールに勤務されているとのことです。


いよいよご対面。

想像していた気むずかしそうな方ではなく、物腰の柔らかい紳士のおじさまがそこにはいらっしゃいました。

会席の場所に選んだのは、黒豚しゃぶしゃぶのお店『膳蔵』。
http://www.ozizo.jp/zenzo/index.htm
お寿司にしようか、中華にしようか、料亭にしようか、いろいろと迷いましたが、結局、私が食べたいもので決めちゃいました。


お店に着いてからたっぷり2時間。
いろんなお話をさせていただきました。

環境への取り組み。
指宿の歴史。
戦争観。
『砂の道~』の続編。
神話の世界。
時空のひずみ。
仮面ライダーのショッカーの生活。


…いやぁ、話の幅が広い!
お互い、お酒は一滴も入っていなかったのですが、大いに盛り上がりました。

お会いする前は、どんな人なのか若干不安でしたが…
お会いしてみると、非常に博識かつ柔軟な思想を持った、魅力的なお方でしたっ。
柳田氏の知識の広さは、きっとご自身の旺盛な探求心から来ているのだと思います。


柳田氏の言葉の中で特に印象的だったのが、
「“思い”は世に出さなきゃダメなんだな、って思いましたよ。」。
なるほど。
豊富な経験と知識に裏打ちされた、数多くの“思い”を持っている氏が言うと格別です。


最後に、お店を出て記念写真をパチリ。

Yanagida






贅沢な時間を過ごさせていただき、ありがとうございましたっ☆

2010年5月28日 (金)

究極の癒し。

昨日の夕方、徹夜明けの眠い目をこすりながら秋田の出張先を出て、
新幹線に飛び乗り、
東京の自宅に着いたのが、10時過ぎ。
すぐに寝て、短い睡眠時間を経て、朝起きて羽田に向かい、
到着先の空港近くでレンタカーを借り、
真っ先に向かったのが…



指宿!

Ca3f0380




よっしゃー!




恥ずかしながら、不肖神山、指宿に帰ってまいりました!

自宅よりも先に向かったのが、砂蒸し会館「砂楽」。
たまった疲れを絞り出してきましたがよ。


「指宿に生まれてヨカッター!\(^∀^)/」


すんません、ちょっぴり言い過ぎました。
実は、砂蒸し温泉はまだ人生2回目なんです。


この他、道の駅いぶすきでは篤姫バーガーを頬張り、
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唐船峡にて、家族でソーメン流しを堪能し、
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活お海道では楽しくショッピング♪


あぁ、すっかり癒されました。

あまりにも癒されすぎて、砂楽にサイフを置き忘れてしまったのは、まぁ大目に見てください。
※拾って届けてくださった加冶さま、管理してくださった砂楽の受付の皆様、ありがとうございましたっ!


そうそう、活お海道では、2年前の指宿ムービープロジェクト作品「約束」の原作者(&監督&主演)、若松大義さんのお母様と遭遇しました!
いろいろとお話をさせていただきました♪

ちなみに明日は、「砂の道の向こう」の原作者、柳田一郎氏とお食事(in天文館)に行ってまいります♪


最後に、砂楽の前にあった碑の写真をパチリ。

Ca3f0383





与謝野晶子さんらの詩を読んでいると、私も一首詠みたくなってまいりました。


寝不足も
 出張疲れも
  ストレスも
   解けて染み逝く
    砂蒸しの業(わざ)


        神山太郎 本能の一首




お粗末さまでした。


2010年5月16日 (日)

渋谷・鹿児島おはら祭り その2

こんばんは、神山です。

今日は、『渋谷・鹿児島おはら祭り』のメインイベント。
渋谷のメインストリート(道玄坂&文化村通り)を、おはら祭り連のパレードが埋め尽くします♪
私は、錦江湾高校OB会の一員として、会場の道案内を担当して参りました。

パレード開始前、まず会場を沸かせたのは、話題の徳之島!
「関東・ザ・徳之島」の連が、軽快な島音楽の囃子に合わせて元気よく登場。
観客の方々から喝采を得ていました。
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いよいよパレード開始。
関東在住の鹿児島県出身者、渋谷区付近の住民の皆様、そして、この日のために鹿児島から駆けつけてくれた踊り連の方々が、元気いっぱいに弾けていました。

「東京奄美会女性部」の連は、シックな大島紬を纏って美しく踊り、
鹿児島県人学生寮である「岩崎学生寮」と「鹿児島奨学会同学舎」は、競うように声を張り上げ、
「出水望郷の会」の連には、鶴が舞ったかと思えば、
「東京薩摩川内会踊り同好会」の連には、なぜかカッパが?

それぞれの踊り連が、特徴のある舞いを見せてくれました。

そんな中、鮮やかなピンクの衣装を纏って、ダイナミックに踊り歩いていたのが…

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我らが、「関東いぶすき連」!




今年は連の参加者が多いなぁ。
人数が多ければ多いほど、ピタッと踊りの仕草が揃う様子は美しく映えるものですねっ。


踊りの演目は、お馴染みの「おはら節」に加え、「ハンヤ節」と「渋谷音頭」。
それに、今年はハイテンポな「TOKYOおはら節」が増え、観客を飽きさせない構成となっておりました。

3時間にも及ぶパレードが終わった後は、踊り連の表彰式。

なんと、「関東いぶすき連」は準グランプリに輝きましたっ!

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渋谷109で行われた表彰式にてバンザイで喜んでいるのが、関東いぶすき会の会長、岩下章泰氏。
顔全面をペインティングし、指宿市のロゴマークを描いていました。
ちなみに、右にいる「かごしま親善大使」のきれいな女性は、井出上恵さん(多分)です☆

おめでとうございますっ☆


ちなみに、グランプリは「関東鶴丸連」の皆様。
白と赤の衣装が美しく、踊りも洗練されていました。

いぶすき会の皆様、来年こそはグランプリを獲得してくださいっ☆



そんなこんなで、楽しい一日でした。
晴天に恵まれて、何よりです♪

渋谷・鹿児島おはら祭り その1

こんばんは、神山です。

昨日(5/14)、秋田を出て東京へ戻りました。
2ヶ月にも及ぶ出張も、ようやく終了です。

さて、帰って早速ですが、今日は『渋谷・鹿児島おはら祭り』にスタッフとして参加して参りました。

私は、明治神宮にて鈴かけ馬踊りのお手伝い。
鈴かけ馬踊りは、鹿児島神宮の初午祭にて披露される伝統行事です。

鹿児島から大きな馬がやってきて、踊り連と一緒に明治神宮の入り口で踊る姿は、なかなか壮観です!
踊り連には、関東いぶすき会からも何人か参加されていて、一緒に踊っておりました。

観客もかなり多かったのですが、特に鹿児島出身の方にはたまらなかったらしく、私もいろんな方から話しかけられました。

「私は指宿じゃっど!」
「私は溝辺(現・霧島市)じゃっ」
「私は喜入(現・鹿児島市)ですがよー」
などなど。

楽しい一日でしたっ♪


一つだけ、ちょっとした出来事が。
踊りが始まる前に、
「観客が馬でケガをするといけないから、安全柵の中に入れちゃダメ」
というお達しがスタッフに下っていたのですが…
踊りの合間の休憩時間に、さっそく柵を乗り越えて馬に近づこうとする家族連れが。
慌てて、「危ないですよ!」と注意しようとしたところ…なんと、俳優の西田聖志郎さんでした。
西田さんは、毎年渋谷・鹿児島おはら祭りの本会場で司会を務めてくださるほどのおはら祭り通。
さすがに文句は言えないっす。
結局、例年同様、お客さんと馬とのふれあい、記念撮影もOKとなり、馬が暴れないようにスタッフが数人付くことにしました。
お陰様で、結果的に観客の方々にも楽しんでいただけたと思います♪


そうそう、友人のタクちゃん、マキちゃん夫妻と、息子のカナタくんも遊びに来てくれました。
(例の、「好奇心の漂流記」にて“タクヤ”“マキ”のモデルになってくれた方です)

Meiji2010






タクちゃん、カナタくんと一緒に記念撮影♪(撮影はマキちゃんにお願いしました)

2010年5月15日 (土)

「砂の道の向こう」上映会のお知らせ

 久々の「砂の道の向こう」上映会のお知らせです。
 なんと、鹿児島大学水産学部で、研究発表の一貫として、上映します。

 ●●●平成22年度鹿児島県自然愛護協会総会・研究発表会のご案内●●●

今年度の総会および研究発表会を、下記の通り行います。
なお、研究発表会は、会員以外の方も参加できます。無料ですので、お誘い合わせてご参加ください。
                 記
 1 日時;平成22年5月19日(水)18:30ー20:00

 2 場所:鹿児島大学水産学部一号館2F大会議室(鹿児島市下荒田4-50-20)

 3 スケジュール:
   18:30ー19:00 総会・・・主な議題:活動報告,決算,予算,会長改選,事業計画
   19:00ー20:00 研究発表会

 4 発表演題:平成21年度指宿ムービープロジェクト自主制作映画「砂の道の向こう」
   発表者:柳田一郎(原作者)
   内容:原作小説の執筆者である柳田さんに,映画制作の裏話などを聞きながら,脚本兼監督上野智恵さんの映画「砂の道の向こう」(上映時間:48分)を鑑賞しましょう。

 5 交通機関:市電騎射場電停から桜島方向に向かって徒歩8分、駐車場有り。(入口は水産学部裏、騎射場側通用門をご利用ください。)
下のポスターは昨年12月20日にやった上映会のものです
Photo

2010年5月 9日 (日)

登場キャラクター紹介(の続き)

こんばんは、神山です。

以前、『好奇心の漂流記』の登場人物について、紹介させていただきましたが…
参照:オーディション。(4/5)
今回、メインキャラクター(シュンスケ、カズキ、アカネ、サトコ、エイジ)以外の、映画化にあたって追加された登場人物についても、紹介させていただきたいと思います♪


タクヤ

若い消防隊員です。
原作でも「若い警官」として登場しておりました。
映画では、活躍の場面が増えております。
イメージとしては、前作『砂の道の向こう』の良行さんのような感じを期待しております♪


野元隊長

劇中の遭難事件に於いて、対策本部の総指揮を執る年配の消防隊員です。
原作では、「中年の警官」として登場しておりました。名前は「ヨシアキ」さんです。
私の個人的な好みで、“渋いオッサン”を活躍させることで、ストーリーがグッと引き締まると思っており、絶対に外せないキャラクターです♪


マキ/ルミ

シュンスケの祖父母(エイジの実家)の隣に住む、美人姉妹です。
昨年、私が制作スタッフの方にお会いした際、「きれいなお姉さんを出したい」と言われ、最初はあまり乗り気じゃなかった私も、徐々にイメージが沸き上がってきてしまい、映画では登場することになったのが「マキ」です。
「ルミ」は、スタッフの方の提案で追加されたキャラクターです。物語のキーとなるアイテムに関わってきます♪
“雨に打たれる美人”ってのは、それだけで画になるはず!と、私だけじゃなく、男なら誰しも同意してくれると思っておりますッ!

※裏話:「タクヤ」と「マキ」の名前は、友人夫婦からいただいちゃいました。(タクちゃん、今度挨拶に行くからねっ)
 野元隊長の「ヨシアキ」は、別の友人のお子さんの名前からいただいちゃいました。
 今時、なかなかかっちょいい名前だと思います。


西さん一家

エイジ(シュンスケの父親)の友人で、指宿に住むセイイチの一家です。
西家の子供たちは、地元育ちで元気いっぱい!
映画化に当たっての原案では、カズキを西家の子供として、“地元のガキ大将”的な位置づけにしようかとも思っていたのですが…あえなくボツになっちゃいました。
個人的に、このストーリーは気に入っていたので、いつかご紹介させていただきたいと思います♪
シュンスケ一家が知林ヶ島に出かける際、セイイチから車を借りることになっているのですが…セイイチの家には、乗用車と仕事用(軽トラ)の2台の車がある、という設定としております。

※裏話:名前は、鹿児島のサッカーチームにて「キング」と呼ばれていた某選手よりいただいちゃいました。


このほか、
シュンスケの祖父母(エイジの両親)、シュンスケ兄弟の救助に当たる人々(消防隊、救急隊、警察官、漁業協同組合の皆さん)、近所の住民の方々、などなど。
物語を要所要所で盛り上げてくれるキャラクターが、数多く出演する予定です。

5月中には、いよいよ撮影が開始されるそうです!
映画の制作にご協力いただける方も大募集するとのことですので、もし「手伝ってやっても良かど~」と言っていただける方がいらっしゃいましたら、是非ともお願いいたしますっ☆

2010年5月 5日 (水)

リハーサル

連休を使ってリハーサルとまだ決めきれないキャスティングの絞り込みをやりました。この方々の他にも出演者はいるのですが、この日はこの面々です。だいたいのキャスティングで台本読み(ほんよみ)をしたら、あるお母さんが泣けて困ったと言う部分がありました。実は私もそこで涙が出たんですが、早くも「泣かせる映画」になりそうな予感です。今日は今までの写真をいくつか載せましょう。Dsc01313
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2010年5月 4日 (火)

サブカルの街、下北沢

こんばんは、神山です。
ようやく秋田出張が一段落し、東京に戻って参りました。

さて、今日は私の住む街、下北沢についてご紹介させていただきたいと思います♪

下北沢は、世田谷区の北東部に位置し、渋谷区と目黒区との境目に当たります。
新宿や渋谷ともアクセスが良く、休日平日問わず賑やかな街です。
とはいえ、街並みは決して洗練されているわけではなく、未だに開発されていない、狭い路地が入り組む中に、あらゆるお店がひしめき合い、カオスな雰囲気を醸し出しています。

一般的には、古着を扱う店が多いため、“ファッションの街”として知名度が高いですが、実は、下北沢は別の顔も持っているのです。
それは、“音楽の街”“演劇の街”

“音楽の街”というのは、小規模のライブハウスが多いことから来ています。
また、駅前にストリートミュージシャンがいることもよくあります。
でも、“音楽の街”ってのは他にもいくつかあるので、特に下北沢が有名なわけではありません。

今日、アピールしたいのは、“演劇の街”としての下北沢です。
下北沢には、最も大きな本多劇場を始め、ザ・スズナリや駅前劇場など、大小さまざまな劇場があります。

「本多劇場」は、小規模劇団にとっての憧れの地。
歴史のある「ザ・スズナリ」、大人向け劇場の「楽園」、昨年オープンしたての映画館のような快適な座席を持つ「シアター711」など、それぞれの劇場にはそれぞれの顔があります。

私が2年前、会社の寮を出て下北沢に住もうと思ったのも、その“演劇の街”としての魅力に惹かれたからでした。
また、下北沢には、貧乏な劇団員が住み着いているだろうから、安い家賃の物件が見つかるんじゃないか?という淡い期待を持っていた、というのもあります。
(実際、狭いですが、そこそこ環境の良い1Kの物件を見つけることができました)

この街の素敵なところは、表現者が集まって、活気が溢れているところです。
ファッション、音楽、演劇、その他にも絵画、料理、ダンス、パフォーマンスなどなど、自らの内なる感情を、あらゆる形で表現し、形に仕上げようと、日々努力している人が集まってくるところです。
街全体が、一年中活気で溢れています。

私は、芸術とは縁のない仕事に追われる一介のエンジニアに過ぎませんが、この街に住むことで、日々刺激を受け、いろいろな表現に触れることができるのは、幸せなことだと感じています。

もし、東京に旅行に来られる機会がありましたら、ぜひ下北沢へ遊びにきてくださいな♪

2010年4月26日 (月)

アトム。

こんばんは、神山です。
ご無沙汰しております。

そろそろ出張が終わっているはずなのですが…
大人の諸事情により、まだ秋田におります。
こちらはまだ桜が咲いておりませぬ。


今日はこちらに来て2度目のお休みをいただきました♪
そこで、たまには文化的なイベントに触れておきたいと思い…

ミュージカル観劇☆

向かったのは、たざわこ芸術村のわらび劇場。
劇団わらび座の『アトム』を観てきました!

「わらび座」は、宝塚や四季に次ぐ規模を誇り、 秋田の山奥を本拠地としながら、東京や神戸での出張公演を行い、多くの観客を動員できる、 地方劇団の雄とも言える大手の劇団です。
今日も、中学校の修学旅行生が多かったこともあり、客の入りは上々でした。

『アトム』は、わらび座の新作公演。
手塚治虫氏の「鉄腕アトム」の世界をベースとした、オリジナルストーリー。
ロボットと人間が共存する新しい世界が舞台となっています。

<注意:以下、若干のネタバレを含みます>

アトムは、自身の役目を終えて、お茶の水博士の弟子によって分解されたことになっていました。
世の中のロボットは進化して“心”を持つまでになったものの、 人間以下の力しか出せないように作られ、人間の命令を聞くだけの存在になっていた。

ロボット達の一部は、夜な夜な集まり、限られた時間の中で自由を謳歌していた。
神楽坂博士(お茶の水博士の弟子)の召使いロボットで、歌うことが大好きなトキオ。
介護ロボットで医者になることを夢見るアズリ。
ヤクザに雇われたダッタン。など。

そんなロボット達の集会に、3人の人間が迷い込んできた。
工場勤めのタケとエミ、箱入り娘のマリア。
「俺達だってロボットみたいな生き方しかしていないじゃないか。」
妙な連帯感で結ばれるロボットと人間。
アズリとマリアは、ロボットと人間という境界を越え、恋に落ちる。

しかし、「ある事件」がきっかけとなり、
ロボット達は人間に対して反乱を起こす。

人間に勝てるだけの力を求めるロボット達は、声を上げる
「10万馬力のアトムを蘇らせるんだ。」

ロボットの反乱は成功するのか?
人間の運命は?
そして、アトムは蘇るのか?


ざっと紹介すると、こんな感じです。
ラストシーンは、涙、涙の連続でした。

特に気になったのは、ダッタン役の役者さん。
自身の不遇を悲しみながらも受け入れる姿は、胸を打ちました!

カーテンコールの後には、新宿公演に出る役者さんによるサプライズ登場もあり。
元ジャニーズJr.の良知真次さん、四季でも活躍している五十嵐可絵さん、 「だんご3兄弟」でお馴染み、元うたのお兄さんの速水けんたろうさんが挨拶をされてました。

いやぁ、おもしろかった!
まさか秋田の山奥で、こんな良い思いができるとは。

良い作品に地域なんて関係無いんですね。
指宿ムービープロジェクトも、文化として育ててゆけば、市外、県外からもお客を呼べるイベントに成長するはずです。
期待してますっ♪

2010年4月19日 (月)

オーディション

今日が2回目のオーディション。1回〜2回合わせて20人くらいの方が来てくださいました。みなさんやる気いっぱいでこちらも嬉しくなりました。早くきめてキャスティングしたかったんですが、なかなか結論がでません。結局5月の役者としてのトレーニング、スタッフの訓練の際に本読みも含めて決めることになりました。Dsc01118
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Dsc01163

太平次 旅立ち

  • 216
    指宿ムービープロジェクト制作の6つめ(名義は7作目)の映像は指宿まるごと博物館と共同で制作する「TAHEIJI旅立ち」 幕末の指宿に生まれ、海上王として花開き、日本の長者番付でトップになり、島津藩の逼迫した財政を立て直し、ついに明治維新へと舵を切らせた希代の英雄、濱崎太平次を多くの資料や聞き書きによって脚本化し、念願のドラマを今年造ります

好奇心の漂流記

  • 打ち寄せる青い波
    2010年7月からクランクインした「好奇心の漂流記」もやっとクランクアップが見えて来ました。とは言え、今日も「見た目」「イメージ」「・・・」を撮影に1人うろうろ、してる人物がいます。今年こそは指宿市民会館で上映できると張り切っています。このアルバムはブログで紹介できなかった様子をそのままお見せしています.

ふるさとCM撮影

  • 菜の花畑で
    3月30日、春休み最後の日を利用して、菜の花が最後まで残った池田湖の菜の花畑をお借りして撮影しました。締め切りは今年9月ですが、菜の花がテーマなのでいち早く撮影しました。なんと1日で。

5年後の縁結び

  • Pict0095
    2008年9月7日日曜日クランクアップの日。今まで携わってくれた方全員は集まれませんでしたが、中学生を中心に知林ヶ島が見える海岸に集合しました。最後の撮影はまた、大急ぎで行われ、なんとか撮り終わりました。この後、記念撮影の後、制作サイドで用意した記念品を配り、主演の宮田絵里花 さんと若松大義くん、それに最年少の輝帆ちゃんとひなちゃんに花束贈呈をしました。絵里花ちゃんたちはサプライズとして、みんなで色紙を書いて制作統括に渡し、統括は目を潤ませるといった1シーンもありました

トリオ撮影日記

  • Pict0665
    指宿ムービープロジェクト実験ドラマ「トリオ」の撮影風景です。たった6日間の軌跡です。しっかり、楽しんで、たくさんの思い出を残し、良い映画を作りたいです。

今までのナイスショット

  • Dsc00348
    今まで撮影した中、あるいは、スチールを撮りに行った時のナイスしょっと等載せました。この中からアイドルが生まれるかもね

入院中の望美

  • Photo_1
    ヒロイン;望美が事故に遭い入院してるのがこの病院、最初の話では鹿児島市で事故に遭い、救急車で鹿児島市内の病院に運ばれ、指宿市内の病院に転院という設定でしたが、救急車が指宿市内まで運んでくれたことになり、この南記念クリニックで撮影させていただくことになりました。というのはカメラマンの樋園さんがここで理学療法士として働いているため。先生その節はお世話になりました。

事故シーン

  • Photo
    指宿中央自動車学校と鹿児島中央駅キャンセビル横で撮影した事故シーンの写真 役者・スタッフを前に前説をするむっちゃん、寒さの中をじっと耐えるエキストラの面々、等見所充分。とはいえやはり、血だらけで横たわる望美嬢の悲惨さに目をつぶることはできません。 この日は2つの街が現場なのと大勢の方に協力を頂いているのでもう、大変でした。雨も降ったりやんだり、突然晴れたり、もう、どっちかにしてくれ、撮影できないよ
フォトアルバム

指宿ムービープロジェクト関連サイト

  • FB  指宿ムービープロジェクト
    指宿市を舞台に映画作りをしています。指宿が生んだ幕末の豪商、浜崎太平次と指宿に伝わる篤姫の話しを映像にしました
  • 指宿ムービープロジェクト公式ホームページ
    指宿ムービープロジェクト実行委員会のすべてを掲載しています
  • 指宿市役所
  • いぶすき菜の花マラソン実行委員会
    新年第二日曜日に指宿市内で行われるマラソン大会。沿道には早咲きの菜の花が咲きそろい、市民が応援する、おもてなしのマラソン大会来年で29回うぃ数える、14,000名を超える参加者がある。
  • 平成版IT湯治
     湯治という営みは、まだ病院や医学の知識も無い遠い昔から、人々が元気になる為の手段として有りました。 労働や、日常の様々なストレスの中で疲れた心と体を、薬でなくとも温泉や自然、静かな環境などが癒してくれることを、人々はその体験から知っていたのです。  この体感的に感じていた温泉の湯治効果を、現代のIT技術で、目で見て判るかたちで知り、それを観光や日常の健康づくりに活かそうという試みが、指宿温泉で始まりました。  それが「平成版IT湯治」です。