次回作の役者・スタッフを募集します
次回作の制作を発表します。
次回作「砂の道の向こう」(柳田一郎原作)を前作「約束」のスタッフで、役者でも参加した上野智恵の監督により制作します。
プレスリリース(記者発表)は3月23日月曜日午後6時から、指宿中央公民館講堂で行います。
募集内容
主演女優(20歳〜25歳)、主演男優(23歳〜28歳)、子役;男児(3歳前後)男女各5名(10歳前後)、女子10名(15歳〜20歳)、男子5名(17歳〜20歳前後)、30代男女各5名、40代男女各、80代女性、80代男性、生後1年以内の幼児、エキストラ男女数名
「砂の道の向こう」の内容、あらすじについては指宿ムービープロジェクトのホームページでご覧ください。
オーディションでは、応募される方を全員採用とし、落選はありません。オーディションでは主演、助演、その他キャスティングのみ決定します。
キャスティング内にお願いしなかった方はエキストラでの参加をお願いします。
審査内容は、表現力、演技力、表情、発声(声の透過力)、協調性で決定させて頂きます。
スタッフも募集します。
スタッフは、監督助手(ADと呼ばれている方)、撮影スタッフ、音響スタッフ、美術スタッフ、ロケーション時のサポートスタッフ(食事・搬送)、事務局等・庶務。
主題歌の作曲、作詞、歌唱、演奏の募集もいたします。今までに作った曲、演奏があればテープかCD,MDでお持ちください。現場で歌唱、演奏して頂く場合もあります。
演技、スタッフとも演劇経験のある方は特にお待ちします。
オーディションは、4月19日、指宿中央公民館講堂で、午前9時受付開始、10時オーディション開始です。応募される方は必ずメールアドレスか住所を記載したものをご用意ください。未成年の方、もしくはメールアドレスをお持ちでない方は、代理の方が受け取れるアドレスをご準備ください。各種連絡をする際必要です。
オーディションは午前中に終了する予定です。配役の決定は4月26日、通知はメール、または郵送で行います。
クランクインは5月に入ってから、役者、スタッフの都合の良い時間を相談の上、設定して、2日間のリハーサルを経て撮影に入ります(クランクイン)。撮影は参加者の都合スケジュールを考慮しながら計画されますが、5月〜7月までかかる予定です(メインのシーンは5月内に撮影を終わらせる予定です)。参加はボランティアにより行いますが、交通費等、実費は事務局から用意します。食事は昼間のみこちらで準備します。カレーライス等、全員で食べられるものを用意します(予算の都合で米のみの持参をお願いしています)。
その他
指宿ムービープロジェクトは、指宿の自然、文化、歴史、イベント等をたくさんの切り口で、市内外に紹介することを目的に活動しています。また、指宿の文化の浮揚、映画作りを通しての青少年の健全な育成、彼らの可能性を育むための容器作り、と多様なものです。 2006年に映画作りを始め、昨年は県内、或いは中央からの、映画作りのプロの方々の力を借りて実験作品を作りました。これは撮影、制作、俳優と多種にわたり、指宿ムービープロジェクトの高校生、中学生は実際に参加し、今まで知らなかった事を実際にドラマを作りながら教えて頂きました。この際にはまだ事業からは予算が下りていなかったので、我々でなんとか工面しましたが、大変苦しいものでした。これにより、若いスタッフは中央のドラマ作りを職業としている方々の仕事ぶりをつぶさに見ることが出来て非常に有意義でした。
映画制作には多額のお金がかかります。指宿市、指宿市観光協会、諸々の企業、個人の方々に毎回ご協力を頂いて活動しています。指宿ムービープロジェクトは、活動自体で収入を得られるよう努力していますが、まだ目的は果たせていません。ここでお願いですが、指宿ムービープロジェクトに協賛してくださる、企業、個人の方を募っています。金額の多少は問いません。協賛してくださった、企業、個人のお名前は映画のエンドロール、ポスターに掲載させて頂きます。
多額の協賛を頂いた企業については、シナリオに加筆し、映画の中で登場させて頂きます。
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