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2009年3月22日 (日)

次回作の役者・スタッフを募集します

次回作の制作を発表します。

次回作「砂の道の向こう」(柳田一郎原作)を前作「約束」のスタッフで、役者でも参加した上野智恵の監督により制作します。
プレスリリース(記者発表)は3月23日月曜日午後6時から、指宿中央公民館講堂で行います。

募集内容

主演女優(20歳〜25歳)、主演男優(23歳〜28歳)、子役;男児(3歳前後)男女各5名(10歳前後)、女子10名(15歳〜20歳)、男子5名(17歳〜20歳前後)、30代男女各5名、40代男女各、80代女性、80代男性、生後1年以内の幼児、エキストラ男女数名

「砂の道の向こう」の内容、あらすじについては指宿ムービープロジェクトのホームページでご覧ください。
オーディションでは、応募される方を全員採用とし、落選はありません。オーディションでは主演、助演、その他キャスティングのみ決定します。
キャスティング内にお願いしなかった方はエキストラでの参加をお願いします。
審査内容は、表現力、演技力、表情、発声(声の透過力)、協調性で決定させて頂きます。

スタッフも募集します。
スタッフは、監督助手(ADと呼ばれている方)、撮影スタッフ、音響スタッフ、美術スタッフ、ロケーション時のサポートスタッフ(食事・搬送)、事務局等・庶務。
主題歌の作曲、作詞、歌唱、演奏の募集もいたします。今までに作った曲、演奏があればテープかCD,MDでお持ちください。現場で歌唱、演奏して頂く場合もあります。

演技、スタッフとも演劇経験のある方は特にお待ちします。

オーディションは、4月19日、指宿中央公民館講堂で、午前9時受付開始、10時オーディション開始です。応募される方は必ずメールアドレスか住所を記載したものをご用意ください。未成年の方、もしくはメールアドレスをお持ちでない方は、代理の方が受け取れるアドレスをご準備ください。各種連絡をする際必要です。
オーディションは午前中に終了する予定です。配役の決定は4月26日、通知はメール、または郵送で行います。
クランクインは5月に入ってから、役者、スタッフの都合の良い時間を相談の上、設定して、2日間のリハーサルを経て撮影に入ります(クランクイン)。撮影は参加者の都合スケジュールを考慮しながら計画されますが、5月〜7月までかかる予定です(メインのシーンは5月内に撮影を終わらせる予定です)。参加はボランティアにより行いますが、交通費等、実費は事務局から用意します。食事は昼間のみこちらで準備します。カレーライス等、全員で食べられるものを用意します(予算の都合で米のみの持参をお願いしています)。

その他
指宿ムービープロジェクトは、指宿の自然、文化、歴史、イベント等をたくさんの切り口で、市内外に紹介することを目的に活動しています。また、指宿の文化の浮揚、映画作りを通しての青少年の健全な育成、彼らの可能性を育むための容器作り、と多様なものです。 2006年に映画作りを始め、昨年は県内、或いは中央からの、映画作りのプロの方々の力を借りて実験作品を作りました。これは撮影、制作、俳優と多種にわたり、指宿ムービープロジェクトの高校生、中学生は実際に参加し、今まで知らなかった事を実際にドラマを作りながら教えて頂きました。この際にはまだ事業からは予算が下りていなかったので、我々でなんとか工面しましたが、大変苦しいものでした。これにより、若いスタッフは中央のドラマ作りを職業としている方々の仕事ぶりをつぶさに見ることが出来て非常に有意義でした。

映画制作には多額のお金がかかります。指宿市、指宿市観光協会、諸々の企業、個人の方々に毎回ご協力を頂いて活動しています。指宿ムービープロジェクトは、活動自体で収入を得られるよう努力していますが、まだ目的は果たせていません。ここでお願いですが、指宿ムービープロジェクトに協賛してくださる、企業、個人の方を募っています。金額の多少は問いません。協賛してくださった、企業、個人のお名前は映画のエンドロール、ポスターに掲載させて頂きます。
多額の協賛を頂いた企業については、シナリオに加筆し、映画の中で登場させて頂きます。


太平次 旅立ち

  • 216
    指宿ムービープロジェクト制作の6つめ(名義は7作目)の映像は指宿まるごと博物館と共同で制作する「TAHEIJI旅立ち」 幕末の指宿に生まれ、海上王として花開き、日本の長者番付でトップになり、島津藩の逼迫した財政を立て直し、ついに明治維新へと舵を切らせた希代の英雄、濱崎太平次を多くの資料や聞き書きによって脚本化し、念願のドラマを今年造ります

好奇心の漂流記

  • 打ち寄せる青い波
    2010年7月からクランクインした「好奇心の漂流記」もやっとクランクアップが見えて来ました。とは言え、今日も「見た目」「イメージ」「・・・」を撮影に1人うろうろ、してる人物がいます。今年こそは指宿市民会館で上映できると張り切っています。このアルバムはブログで紹介できなかった様子をそのままお見せしています.

ふるさとCM撮影

  • 菜の花畑で
    3月30日、春休み最後の日を利用して、菜の花が最後まで残った池田湖の菜の花畑をお借りして撮影しました。締め切りは今年9月ですが、菜の花がテーマなのでいち早く撮影しました。なんと1日で。

5年後の縁結び

  • Pict0095
    2008年9月7日日曜日クランクアップの日。今まで携わってくれた方全員は集まれませんでしたが、中学生を中心に知林ヶ島が見える海岸に集合しました。最後の撮影はまた、大急ぎで行われ、なんとか撮り終わりました。この後、記念撮影の後、制作サイドで用意した記念品を配り、主演の宮田絵里花 さんと若松大義くん、それに最年少の輝帆ちゃんとひなちゃんに花束贈呈をしました。絵里花ちゃんたちはサプライズとして、みんなで色紙を書いて制作統括に渡し、統括は目を潤ませるといった1シーンもありました

トリオ撮影日記

  • Pict0665
    指宿ムービープロジェクト実験ドラマ「トリオ」の撮影風景です。たった6日間の軌跡です。しっかり、楽しんで、たくさんの思い出を残し、良い映画を作りたいです。

今までのナイスショット

  • Dsc00348
    今まで撮影した中、あるいは、スチールを撮りに行った時のナイスしょっと等載せました。この中からアイドルが生まれるかもね

入院中の望美

  • Photo_1
    ヒロイン;望美が事故に遭い入院してるのがこの病院、最初の話では鹿児島市で事故に遭い、救急車で鹿児島市内の病院に運ばれ、指宿市内の病院に転院という設定でしたが、救急車が指宿市内まで運んでくれたことになり、この南記念クリニックで撮影させていただくことになりました。というのはカメラマンの樋園さんがここで理学療法士として働いているため。先生その節はお世話になりました。

事故シーン

  • Photo
    指宿中央自動車学校と鹿児島中央駅キャンセビル横で撮影した事故シーンの写真 役者・スタッフを前に前説をするむっちゃん、寒さの中をじっと耐えるエキストラの面々、等見所充分。とはいえやはり、血だらけで横たわる望美嬢の悲惨さに目をつぶることはできません。 この日は2つの街が現場なのと大勢の方に協力を頂いているのでもう、大変でした。雨も降ったりやんだり、突然晴れたり、もう、どっちかにしてくれ、撮影できないよ
フォトアルバム

指宿ムービープロジェクト関連サイト

  • FB  指宿ムービープロジェクト
    指宿市を舞台に映画作りをしています。指宿が生んだ幕末の豪商、浜崎太平次と指宿に伝わる篤姫の話しを映像にしました
  • 指宿ムービープロジェクト公式ホームページ
    指宿ムービープロジェクト実行委員会のすべてを掲載しています
  • 指宿市役所
  • いぶすき菜の花マラソン実行委員会
    新年第二日曜日に指宿市内で行われるマラソン大会。沿道には早咲きの菜の花が咲きそろい、市民が応援する、おもてなしのマラソン大会来年で29回うぃ数える、14,000名を超える参加者がある。
  • 平成版IT湯治
     湯治という営みは、まだ病院や医学の知識も無い遠い昔から、人々が元気になる為の手段として有りました。 労働や、日常の様々なストレスの中で疲れた心と体を、薬でなくとも温泉や自然、静かな環境などが癒してくれることを、人々はその体験から知っていたのです。  この体感的に感じていた温泉の湯治効果を、現代のIT技術で、目で見て判るかたちで知り、それを観光や日常の健康づくりに活かそうという試みが、指宿温泉で始まりました。  それが「平成版IT湯治」です。