ひとりぼっちの少年
京子の仲間がついに、一郎少年を探し当てました。でも彼は、自分では何もしようとしないで、全部世の中が悪いと決めつけ、自分の心の中に引きこもっています。いじめられたりしたこともあったし、夢を持っても何も思いがかなったことも無い、だからいつも一人で過ごしています。毎日がつまらない、何もする気がしない。友達がいたけど一度裏切られたから、2度と人を信じまいと思っています。自分は世の中でまったくひとりぼっちだと思っています。そんな一郎の事を、お母さんはとても心配しています。お母さんの気持ちは届きません。だれにでも、こんなことってありますね。千奈美(しおり)、聡美(るりか)、志保(ひさみ)が歌います。この3人は歌の実力があり、ソロでもいけるんですが今日は3人の斉唱でお届けしています。
一人ぼっちの少年
いつでも一人きり 空を眺めている いつまで待っても 幸せになれない
いつまでも一人 空を眺めている 自分しか見えない 誰かと話してる
傷つくことが怖いから 信じることもない 手に入らないと思うから 求めることもない
つまずくことも無いけれど 倒れることも無いけど まわりに壁さえ作ってる 誰も来ないように
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