2008年7月12日 (土)

知林ヶ島の風 冨山育世 入選

知林ヶ島の風

”指宿の海守ろう隊が海岸清掃のため多良浜海岸に集まっている。
海岸清掃を始めて三年、指宿の海岸でもウミガメの産卵が見られるようになってきました。
主催者「」では皆さん今日はきれいな海岸作りの為によろしくお願いします。
みなゴミ袋を持ちゴミ拾いに取りかかる。
辰吾「ビンのかけらがけっこうあるね」
大輔「それシーガラスっていうんだよ、小学校の時この海岸でたくさん集めて、夏休みの宿題で工作作ったよ」
隆佑、シーガラスを手に取り、「へえー、結構きれいなもんだね」
健一「今日は大潮だね、砂州ができてるよ、」
辰吾「砂州のほうもゴミ拾わないとね。観光客もたくさんきてくれるからね」
隆佑背伸びし、両手を広げ「恋下めばえる知林ヶ島、愛を確かめ合う知林ヶ島、我がふるさと知林ヶ島」と叫ぶ
辰吾、大輔、健一は隆佑はあきれ顔。

砂州で写真を撮っている女性2人。

辰吾、大輔をつつき「『シャッター押しましょうか』って言えば?」
大輔「え〜」と言いながら「あの〜、シャッター押しましょうか」
綾「良いんですか、じゃお願いします」
綾はカメラを大輔に渡し、奈知のところに行き並ぶ。
大輔がカメラを構えると綾と奈知はずんずん後に下がっていく。大輔はカメラを構えたまま二歩三歩前へ。
すると二人はまたうしろへ。
大輔「あの〜 止まってくれませんか?小さくしかうつらないんですよ」
奈知「私たちは小さくていいんです、この砂の道をうつしてください」
大輔「え、砂を映すんですか?わかりました、ではとりますよ」

綾と奈知 大輔のもとへ。大輔カメラを返す。
綾「ありがとうございました」
そこへ皆集まり
辰吾「観光ですか?」
綾「まあ、そんなもんです。大阪からです。」
隆佑「今夜は指宿に泊まりですか?」
奈知「はい、その予定です」
辰吾「夜、ホタル見に行きませんか?」
健一「おいおい、突然に!」
綾「指宿でホタル見られるところあるんですか?」
奈知「え〜行くの?あぶなくない?ホタルは口実かもよ」
男全員「指宿の海に誓って私たちは絶対あぶない事いたしません」
女性二人笑う。「ではお願いします。ホテル見に行きましょう。」

夕方落ち合い 車でホタルがいる池田湖の棚田へ。
車の中で

隆佑「二人とも大阪人なのに関西弁ないね?」
奈知「私たち二人共親が鹿児島県人なんです、鹿児島弁もわかるし関西の人とは関西弁でしゃべるし関西弁と鹿児島弁のバイリンガルってとこね」
綾「なにそれ!」
綾が奈知をつっつく。皆笑う!
奈知「綾のお母さんは指宿の人よ。おじいちゃん、おばあちゃんや親戚の人 指宿にいるのよね。」
綾「小さい頃何度か指宿に来てるんですよ、今回は何年ぶりかなあ、お母さんも帰りたいんだろうけどな(小さくつぶやく)」

棚田へ着きホタルを待つ。大輔と綾並んで土手にすわっている。

綾「私のお母さんね 二年前倒れて今 車椅子での生活なの。病院の先生は頑張ってリハビリすれば歩けるようになるって言ってくれてるんだけど、お母さんすっかり気落ちしてしまってリハビリしようとしないの。それでね、指宿の風景見たら元気になってやる気も出してくれるかなと思って今回私たちだけで指宿に来て指宿の風をお母さんに伝えようと思って。」
大輔「そうだったんだ、指宿の風お母さんに届けられるといいね。ここにすんでいる人はここが生活の場だから生活するために一生懸命だけど、指宿を出て遠くに住んでいる人はここがふるさとであり、そしていつまでもなつかしいところであってほしいよな。」
「最近思うんだけど 都会には都会の田舎には田舎の役割があると思うんだよね田舎が都会のまねをする必要はない、田舎の良さを守り次の世代へ引き継いでいく事も必要なんだよな。ホタルもウミガメもみんなの努力で指宿にかえってきてくれているんだからね、砂の道の知林ヶ島もいろんな計画があるみたいだけどなるべく自然を残して整備されればと思っいてるんだ。お母さんにも指宿のこといっぱい話してあげて」
綾「ええ、そうします。お母さんのふるさと 私も好きよ明日はじいちゃん家のオクラのお手伝いをする予定なんです、オクラも大好き」
ホタルが出て来てみんなで楽しんだりうっとり眺めたり
綾「あ母さんにも見せてあげたいな」

綾と奈知は指宿の風景をたくさんカメラにおさめ大阪へ帰る。

しばらく後大輔へ綾からメール
(指宿ではお世話になりました。お母さんといっぱい指宿の話しをしました。とても懐かしがっていました。少し元気になったような気がします。)
綾へ大輔からメール
(メールありがとう お母さんの喜ぶ顔が目に見えるようです。先日指宿の海でウミガメの足跡発見。子カメ誕生を近いうち見られるかも)
7月
大輔へ綾からメール
(ごぶさたです お母さんが少しずつですがリハビリ始めました)
8月
大輔へ綾からメール
(お盆に家族で指宿に帰省します。リハビリ順調ですがまだ車椅子が手放せません。砂州わたるの無理ですね。)
綾へ大輔からメール
(車椅子でも大丈夫ですよ、応援隊が大勢いますから。)

お盆  綾の家族と応援隊 多良浜へ

車椅子を台座に乗せる。お母さんは車椅子の座っている。
お母さん
「すみませんね 重いでしょう?」
応援隊
「大丈夫ですよ」
お母さん
「なつかしいね、海のにおい、昔と変わらない。小さい頃ここで潮干狩りしたり貝殻拾いもしたのよ。海水浴も。クラゲがいたりして楽しかったな」

「お母さん 大輔さんたちがお母さんのふるさとを守ってくれているのよ。海も自然も。だからお母さんのふるさとはいつまでも変わらない。いつ帰って来てもなつかしいのね」
お母さん
「綾、お母さんリハビリ頑張るね。今度は自分の足でこの砂の上を歩きたい」
綾、大輔 向き合いほほえむ

辰吾「ねえ綾さん、奈知さん 元気ですか?」
綾「はい、元気ですよ、彼女ね 秋に結婚するんです それで今準備中で大忙しみたいです、新婚旅行 指宿かもしれませんね」
辰吾、隆佑、健一「ショック〜」落ち込む

「私、お母さんのふるさとでお嫁さんになろうかな」
綾、貝殻を探す
綾「お母さん 桜貝よ きれい」
貝殻をお母さんに渡す。
お母さん
「あ〜、知林ヶ島の風が吹いてる、ふるさとのか香りよ」


最優秀作品が決定しました

7月10日12時30分記者発表の形で最優秀作品を発表しました。受賞したのは鹿児島県立指宿高等学校2年、若松大義君。
選考委員が7日〜8日にかけて、審査しましたが最終段階で選び出されたのは、今まで審査員の目が向いてなかった一群れの作品群の中でした。それまでは今回2位から5位までに入った作品の中でどの作品が最優秀作品かと議論していたんですが、決まらず。最後の最後に、一人の委員が、「これだ」と出したのが、「約束の•••〜5年後の縁結び〜」でした。しかし、まだまだ審議が終わりません。ブログとホームページ上で公開しますが最後まで残った作品の素晴らしさと言うと、どれがとってもおかしくない良い作品ばかりなのです。悩みに悩んで、そこに上位8作品まで並べて、取捨選択しました。前回の作品とかぶる部分はないか、撮影するにあたりどれが効果的か、等々。その結果、他の作品と比べると荒削りで、方法論的に幼い部分があるものの、作品全体を彩る鮮やかな色彩感を高く評価し、「約束の•••」が決まりました。
受賞作は以下の通りです。

最優秀作品賞 若松大義 鹿児島県立指宿高等学校2年 「約束の.....  〜5年後の縁結び〜」
廃校寸前の小さな学校で出会った男の子と女の子が卒業間近に知林ヶ島にタイムカプセルを埋めて再会を約束するが、5年後、衝撃の結末が待っていた。物語は指宿の美しい自然を舞台に、豊かな色彩で描かれる。

優秀作品賞 神山太郎 千葉県市川市 「好奇心の漂流記」
ある家族が知林ヶ島を訪れるが、砂州が満潮で消え、アクシデントで島に残された子どもたちだけで一晩をけなげに過ごし、親や市民たちは懸命に救出に向かう。

優秀作品賞 柳田一郎 鹿児島市 「砂の道の向こう」
かつて海軍航空隊基地があった田良岬で清掃活動をする市民たちと、散歩しながら暖かく見守る女性。彼女の夫は昭和20年、水偵神風特別攻撃隊でその地を飛び立っていた。

入選 富山育世 指宿市在住 「知林ヶ島の風」
両親が指宿出身の若い女性が知林ヶ島を訪ね、地元の青年たちと出会い、病気で歩けなくなった母を、故郷指宿に連れて来て、青年たちの力を借りて知林ヶ島の砂州を渡らせる。

入選 西野雄士 姶良郡加治木町 「指宿ヨワワ団 THE MOVIE 「命のモトは友のアカシ!」」
3人の少年と彼らの秘密基地である知林ヶ島に埋めた秘宝「命の素」をめぐって繰り広げられる冒険。最後はまさかの展開があるが、未来へ向かってまた少年たちは歩き始める。


前監督賞 湯元千明 鹿児島県立指宿高等学校2年 「知林ヶ島の夕日」
知林ヶ島にある、亡くなったおばあちゃんとの思い出の宝物を探す小学1年生のりいこちゃんと子犬のポチの友情の物語。

ユニーク賞 片野田博 鹿児島県立指宿高等学校2年 砂州の向こうには
指宿市在住の3人の少年たちと3人の悪者が、昔隠されたという埋蔵金をめぐって、知林ヶ島を舞台に繰り広げる奇想天外な物語。


今回入選作を書いた冨山育世さんは前回、「マラソン物語」で優秀作品賞を受賞した冨山大輔君のお母さんでした。全くの偶然ですが、文才のあるDNAはお母さん譲りなんですね。
では作品をお楽しみください。

2008年7月 7日 (月)

シナリオ締め切り

指宿ムービープロジェクト第二回目の制作に伴うシナリオおよび、あらすじの募集を(1部学校の宿題になっているものをのぞき、)昨日締め切りました。応募された作品は秀作揃いで、担当者は笑ったり、涙を流したり、忙しい毎日でした。

いよいよ明日、制作統括、事務局長、助監督、音響担当、撮影担当、美術担当、企画の選考委員の面々が集まり、審議の上、2票を持ち、多数決で決定することになっています。今回から参加するスタッフも来てもらうので、新しい血や風が入ることになるのでそれもまた楽しみです。

しかし、作品を読んでみて思ったのは、知林ヶ島にこんなにもたくさんのイメージがあるのだと感心しました。指宿はもっと知林ヶ島を多くのかたに知っていただく努力をすべきでしたね。まだ遅くないけど。

さあ、最優秀作は誰でしょうね。(株)西鉄旅行から提供される副賞の大阪への切符はだれがもらうんでしょう。焼酎や特産品もありますから楽しみです。Image002
この知林ヶ島の写真は市役所のホームページのものを使っています。

2008年7月 6日 (日)

驚いちゃった

来るわ来るわ!! シナリオ。それも良質のが。ホントに驚いちゃった。しかも情報では指宿高校が期末考査が終わったので、シナリオを宿題にしたそうな。(笑)(笑)(笑)(笑)嬉しいっつ。重厚な本格的な、感動するもの、青春真っ盛りののびのびしたもの、笑い、涙、冒険、感動、がいっぱいつまったシナリオたちです。自主映画の監督経験者が複数、本当にすごい作品群です。これから選んで、1つだけしか映画を作れないなんて、とみきちゃんと嘆くことしきり。今回はこれを作って、次にこれを作ろうかなどと無責任に語り合いました。この中の何本かは本格的な映画会社でちゃんと(笑)、制作して映画館にかけたらヒットしそうです。もったいないな、良いのかな?、我々が審査員で。シナリオの賞や、短編映画の賞を取ったこともある人や、功成り名を遂げている有名人からも作品が届き、参ったなあ。これは責任重大です。

2008年7月 4日 (金)

少ないと思ってたら

シナリオ募集が少ないと思ってたら、ここへ来て、じゃんじゃん届き始めました。それがまた、良いんですよ。毎日、ああ、これで決まりだなと思っていると、また良いのが届いて、「おうー、これにしよう。」と心変わりしてしまいます。あと2日のうちに何本来るでしょうか。でも本当に中身の濃いものが多く、映画何本分かそろった感じです。皆様本当にありがとうございます。

2008年7月 2日 (水)

ラブコメが欲しい

本当は次回作はラブコメを作ろうって、言ってたんですよね。というのは1回目もテスト作品もとても悲しい話だったので、明るく楽しく、ちょっぴり切ない物語、のつもりでしたが、やっぱり、多いんですよ、死んじゃうのが。でも良い作品が多いので、ラブコメはまたの機会に、と言う人もでてきています。

ふるさとCM大賞の編集がやっと終わりそうです。

ふるさとCM大賞の編集がやっと終わりそうです。映像はほぼ終了し、音楽を残すのみです。今回の歌は南指宿中学校の音楽部の女の子です。映像的には完璧?です。ムープロらしくドラマの予告編に見えるように作りました。実は1時間のドラマが作れるだけのシナリオがあるんです。いつの日か制作できたら良いですね。1

少しさぼってました

なかなか忙しい毎日で少しさぼってました。シナリオが前回と比べると、各学校の都合で、宿題にできなかったので少ないんですが、力作がすこしづつ届き始めました。選考委員の間をメールが飛び交い、意見が交換されます。ファンタジックなものから青春もの、歴史的なものと様々です。でもみんなよくって、年の所為かおじさんは読むたびに涙腺がゆるんで困ります。締め切りまでまだ少し時間がありますので皆さんがんばって応募してくださいね。

2008年6月18日 (水)

第二回作品制作発表会

6月16日指宿商工会議所会議室で指宿ムービープロジェクト第二回作品制作発表のプレスリリースをしました。
南日本新聞、朝日新聞、読売新聞、MBC南日本放送,KTS鹿児島テレビ,KKB鹿児島放送の各社が豪雨の中来て頂き、用意した資料をもとに、シナリオ募集等について説明しました。詳細は指宿ムービープロジェクトのホームページに掲載しましたのでご覧ください。
知林ヶ島をモチーフにした60分のドラマ制作のためのシナリオ、というか、あらすじの面白いと実行委員会が認めたものを最優秀作品にします。今回の最優秀作品の副賞は大阪までの航空券です。前回の原作者、今柳田さんがぶつぶつ言ってました。
「私のときは指宿の特産品だったのに」、御心配なく、今回もそれは用意しますよ。

でも残念ながら南日本放送のラテ欄にも掲載されたのに、例の地震のニュースでMBCのニュースからはとびました。KTSは豪雨のため、カメラが結露して、撮影できず,KKBは他の取材で記者発表に間に合わず、だから多分各社コメントだけになってしまったかも?RIEMONの時も全国放送のつもりで用意してたのに衆議院解散で生中継がふっとびました。ああ、運がないのかなあ。20080616131500002008061613020000

2008年6月11日 (水)

アンケート続々

指宿市内の小中高校、各ホテル等にお願いしていたアンケートと参加申込書が返って来ています。結果は12日の集計作業で判明しますが、ざっと見て、なかなか面白い状況の様です。16日はこの結果を踏まえてプレスリリース(記者発表です)

太平次 旅立ち

  • 216
    指宿ムービープロジェクト制作の6つめ(名義は7作目)の映像は指宿まるごと博物館と共同で制作する「TAHEIJI旅立ち」 幕末の指宿に生まれ、海上王として花開き、日本の長者番付でトップになり、島津藩の逼迫した財政を立て直し、ついに明治維新へと舵を切らせた希代の英雄、濱崎太平次を多くの資料や聞き書きによって脚本化し、念願のドラマを今年造ります

好奇心の漂流記

  • 打ち寄せる青い波
    2010年7月からクランクインした「好奇心の漂流記」もやっとクランクアップが見えて来ました。とは言え、今日も「見た目」「イメージ」「・・・」を撮影に1人うろうろ、してる人物がいます。今年こそは指宿市民会館で上映できると張り切っています。このアルバムはブログで紹介できなかった様子をそのままお見せしています.

ふるさとCM撮影

  • 菜の花畑で
    3月30日、春休み最後の日を利用して、菜の花が最後まで残った池田湖の菜の花畑をお借りして撮影しました。締め切りは今年9月ですが、菜の花がテーマなのでいち早く撮影しました。なんと1日で。

5年後の縁結び

  • Pict0095
    2008年9月7日日曜日クランクアップの日。今まで携わってくれた方全員は集まれませんでしたが、中学生を中心に知林ヶ島が見える海岸に集合しました。最後の撮影はまた、大急ぎで行われ、なんとか撮り終わりました。この後、記念撮影の後、制作サイドで用意した記念品を配り、主演の宮田絵里花 さんと若松大義くん、それに最年少の輝帆ちゃんとひなちゃんに花束贈呈をしました。絵里花ちゃんたちはサプライズとして、みんなで色紙を書いて制作統括に渡し、統括は目を潤ませるといった1シーンもありました

トリオ撮影日記

  • Pict0665
    指宿ムービープロジェクト実験ドラマ「トリオ」の撮影風景です。たった6日間の軌跡です。しっかり、楽しんで、たくさんの思い出を残し、良い映画を作りたいです。

今までのナイスショット

  • Dsc00348
    今まで撮影した中、あるいは、スチールを撮りに行った時のナイスしょっと等載せました。この中からアイドルが生まれるかもね

入院中の望美

  • Photo_1
    ヒロイン;望美が事故に遭い入院してるのがこの病院、最初の話では鹿児島市で事故に遭い、救急車で鹿児島市内の病院に運ばれ、指宿市内の病院に転院という設定でしたが、救急車が指宿市内まで運んでくれたことになり、この南記念クリニックで撮影させていただくことになりました。というのはカメラマンの樋園さんがここで理学療法士として働いているため。先生その節はお世話になりました。

事故シーン

  • Photo
    指宿中央自動車学校と鹿児島中央駅キャンセビル横で撮影した事故シーンの写真 役者・スタッフを前に前説をするむっちゃん、寒さの中をじっと耐えるエキストラの面々、等見所充分。とはいえやはり、血だらけで横たわる望美嬢の悲惨さに目をつぶることはできません。 この日は2つの街が現場なのと大勢の方に協力を頂いているのでもう、大変でした。雨も降ったりやんだり、突然晴れたり、もう、どっちかにしてくれ、撮影できないよ
フォトアルバム

指宿ムービープロジェクト関連サイト

  • FB  指宿ムービープロジェクト
    指宿市を舞台に映画作りをしています。指宿が生んだ幕末の豪商、浜崎太平次と指宿に伝わる篤姫の話しを映像にしました
  • 指宿ムービープロジェクト公式ホームページ
    指宿ムービープロジェクト実行委員会のすべてを掲載しています
  • 指宿市役所
  • いぶすき菜の花マラソン実行委員会
    新年第二日曜日に指宿市内で行われるマラソン大会。沿道には早咲きの菜の花が咲きそろい、市民が応援する、おもてなしのマラソン大会来年で29回うぃ数える、14,000名を超える参加者がある。
  • 平成版IT湯治
     湯治という営みは、まだ病院や医学の知識も無い遠い昔から、人々が元気になる為の手段として有りました。 労働や、日常の様々なストレスの中で疲れた心と体を、薬でなくとも温泉や自然、静かな環境などが癒してくれることを、人々はその体験から知っていたのです。  この体感的に感じていた温泉の湯治効果を、現代のIT技術で、目で見て判るかたちで知り、それを観光や日常の健康づくりに活かそうという試みが、指宿温泉で始まりました。  それが「平成版IT湯治」です。