いぶすき子ども映画祭
10月8日指宿市立丹波小学校で、第一回いぶすき子ども映画祭が開催されました。
多くの方が詰めかけました。今回は60作品が寄せられ厳重な審査の結果、受賞作品が選ばれ上位3作品は南あわじアジア国際子ども映画祭にも出展されます。
作品はどれもユニークで子どもらしさにあふれていました。手作り感があるものから、高度な技術を持っているものまで様々でした。
この大会のグランプリにあたる、アジア国際子ども映画祭名誉会長賞は丹波小学校4年の猿渡諒君、さかあがりが出来ず努力して、やっと出来るようになるまでを描いています。そのドラマティックな映像に会場からおおーつ、と歓声が上がるほどでした。
いぶすき子ども映画祭会長賞は、まねび、熊本西高校2年生井上佳奈さんと佐々木芽久さん、放送部の先輩に学ぶ後輩の姿が効果的な映像で表現されました。
3位にあたる指宿市議会議長賞はハンカチと思いやり、佐賀清和高校2年生の塩津絵理さん、山浦愛莉さん、高い映像技術でドラマを作っていました。今回は他の優秀作品も水準が高く会場で視聴する人たちは大きな拍手で讃えました。
審査員は今年で三回目の古田亘監督、古田監督のパートナーで女優の佐藤友紀さん、指宿市出身の造形作家、朝隈俊男さん、子どもたちの力作に絶賛のコメントを頂きました。
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