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2010年1月

2010年1月18日 (月)

山川図書館で上映会

指宿市内で2回目の上映会をしました。予定としては昨年末から決まっていたんですが、なにせ忙しくて宣伝・告知が出来なかったのでとても不安でした。昨年指宿市内の校区公民館で上映会を12カ所に渡ってやった際観客が「ゼロ」と言うことがあったのでまあ、1人でも来ていただければいいな、とスタッフ間で話しながら準備。監督は地元なので声かけはしたそうで、図書館のスタッフの方も呼びかけてくださったそうですが、昨年の記録があるだけに心配。でも山川図書館は他のところとくらべると多かったので少し期待。
上映時間の午前10時30分前から少しお客様の影、5分前には短い列。え?スタッフの冨永さんは、椅子を増やしましょうか?と言いだし。お客様は結局30人以上でした。最後の山場が終わりエンディングがかかり始めると拍手。最後に監督が挨拶にたつと何と、全員が拍手して喜んでくださいました。帰る際にスタッフと握手して帰る方までいたそうです。いやあ、今日は嬉しかったです。
これと言うのも声かけもさることながら、南日本新聞の紙面に上映会のことが都合5回掲載されたことが最大の効果をもたらしたと思います。ありがとうございました。
次は開聞サブアリーナ、大口ふれあいセンター、最後は鹿児島市の県民交流センターと言う大きな上映会が残っています。さあ頑張ろう。

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ラジオで宣伝

1月15日、鹿児島市内のコミュニティFM、フレンズFMにお邪魔して宣伝、告知をしてきました。監督と主演女優の林さんに出ていただきたかったんですが上野監督は仕事で断念。それで林さんと制作の下川路が出演させていただきました。パーソナリティの福元ゆみさんはラジオでいつも聞いてるとおり才気煥発な才色兼備の女性で指宿ムービープロジェクトの成り立ちから、今までの映画制作、今回の「砂の道の向こう」の事まで実にシャープに、そして細かく質問していただき多くの方によく伝わったと思います。林さんは落ち着いて話し、ストーリーの事、自分の演技の事など丁寧に話してくれましたが、終わってから聞くとかなり上がっていたそうです。短いのかと思ってたらかなり長い時間かけてお話させていただきました。福元ゆみさん、ならびにフレンズFMのみなさん本当にありがとうございました。

2010年1月13日 (水)

上映会

今後の上映会の予定をお知らせします。全部日曜日です。                                           
1月17日   山川図書館    午前10時開演 
1月31日   開聞サブアリーナ 午後 2時開演 
2月14日   大口市ふれあいセンター多目的ホール午後2時開演
2月28日   鹿児島市県民交流センター研修室午後13時30分開演です。お誘い合わせの上お出でください

2010年1月 8日 (金)

ホームページを最近がんがん更新しています。今夜も以下を新たに掲載しました。内容は上映会の際に監督自らが作ったパンフレットを掲載しました。是非お読みください
happy01上野監督からのメッセージ

2010年1月 4日 (月)

打ち上げ

その後の打ち上げにもたくさんの方が参加してくれました。場所は時遊館COCCOはしむれ近くの、長寿案、指宿ムービープロジェクトの活動を掲載していただいている「芋の国から」を発行している指宿酒造さんの系列店です。昔からの仲間から、今回のスタッフ、出演者、鹿特体のメンバーご家族、等々の参加です。話しは柳田さんと鹿特体の大川内監督や、岩崎隊長の零戦談義から、和田さん、豊留さんと堀さんを交えていろいろなイベントの話題と盛り上がり、最後は南日本新聞社の永野さんがいらっしゃり、取材で終わりました。今回の上映会に関して永野さんは3回も取り上げて頂き、本当にお世話になりました。

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上映会当日の様子

上映会は12月20日(日曜日)南日本新聞で紹介していただき、また原作者の柳田さんがメールで多くの方に宣伝し、我々も文書で各関連の方々にご案内をお出ししたかいもあって、入場していただいたお客様はなんと110名。時遊館COCCOはしむれの講堂に入りきれず立ち見がでるという盛況ぶりでした。こんな事は今までありません。前回も相当多くの方に来ていただいたのですが、立ち見、は出ませんでした。

上映会の日まで必死に編集作業を進めましたが例によって時間が掛かるのでぎりぎりまでまるで戦争のようでした。それでも上映1時間30分前に会場にテープを届けることができました。しかし、しかーし、その段階で既に?があるテープです。というのは家を出るまでに最終チェックをしていたら、直したはずのシーンの音声が、「無い!!!」。映像が「止まる!!!」。1時間30分あるからビデオをセットしたらもう一回編集し直そう、とおもっていたにも関わらず、時間はどんどん過ぎていき、予定の10時なってしまいました。ああ!!

案の定、アンケートには音声が無い部分があった、とか音の大小が目立った、が多く寄せられました。
でも、会場のお客様は総じて好意的な感想が多く、感動した、役者さんの演技が良かった、指宿に不幸な歴史があったことを初めて知った、等々の意見が多数でした。下の写真は会場に来た関係者による記念写真と、主演の林 綾乃さんです。Pict7338


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正式な物を全てアップしました

昨夜「その3」もアップしました。「その1」を除き2〜5までハイビジョン仕様なのでかなり美しい映像でお楽しみ頂けると思います。できればヘッドホンか、イヤホンで音声はお聞きになるとステレオ仕様の音声で視聴できます。
以下のURLは携帯でもアクセス可能です。携帯でもかなり綺麗にご覧頂けます。

砂の道の向こう その1
砂の道の向こう その2
砂の道の向こう その3
砂の道の向こう その4
砂の道の向こう その5

2010年1月 3日 (日)

とりあえず

とりあえず、「砂の道の向こう」全5.巻すべてアップしました。多分あと1時間くらいで「その2」も見れるようになります。あげてから、その5が大容量だったので、エラーを繰り返し、四苦八苦していたら、あら?がその3、その4に出てきてやりなおし。何回か繰り返すうちにファイルの書き出し方をすこしづつ理解し始め、容量が大きくて16:9のアスペクト比にする方法がわかり始めました。それでもその3の修正版がやっぱりアップできません。「あっ!!」と思うところは消えているファイルができていますのでアップしますのでお待ちください。
でも、とりあえずご覧ください。今までのyoutubeやQZテレビにリリースしてきた映像とは比較にならないほど綺麗になっていると思います。
砂の道2_2
の向こう インターネット版

2010年1月 2日 (土)

またエラー その5

砂の道の向こう その5が今、4回目のアップが中止されたことを伝えてきた。ああ!!最初のアップから既に10時間くらいが経過。本当に時間が掛かるっていうか、エラーが多い。何しろ1.25GBだから仕方ないかな。
もう少ししたら皆さん見れますからね。ちゃんと編集し直しましたし、エンディングにお世話になった方とか出演者、すべて掲載しました。もし、自分の名前が無かった方はすぐご連絡ください。

やっと

Dsc00050
プレス並びに関係者にお伝えしていたとおり2010年1月1日に指宿ムービープロジェクト制作映画「砂の道の向こう」をインターネットのホームページ上で放映を開始しました。これがものすごい時間がかかり、現在やっと第5話の映像・音声をネットにアップしているところです。少し納得いかなかったのは、2GBまで送れるのですが、1話はあまり慣れていないのでたった50MBでファイルを送ったことです。したがってせっかくハイビジョンで撮影したのに映像があまり綺麗ではありません。第2話は映像ファイルを作るのに設定を映像のスクリーンのアスペクト比を16:9(細長いハイビジョンのサイズ)にしたのに何故か4:3になってしまい、縦にひょろ長い映像になってしまいました。第3話はうまくいき16:9になっています。これが一番大きなサイズに見えますが映像の大きさはたいしたことはなく840MBです。第4話はやっとサイズを大きくできて映像は美しいのですが何故か少し縦長になりました。これは1.5GBあります。第5話もある程度大きく出来ましたがやはり縦長、830MBです。なんとか時間を見つけてやり直したいと思っていますが1つのファイルを変換するのに3時間〜4時間かかり、失敗したと気づいて時にはまた同じ時間をかけてやり直しです。Dsc00048
またこれをアップするのはもっと時間を要し、800MB程度のファイルのアップは4〜5時間かかります。こちらはまあほっといて外の仕事が出来ますがファイル作りは気が抜けない作業です。原因は今使っているムービープロジェクトのパソコンの性能はIntelのDual CoreのマッキントッシュですがHard discが250GBしかないので外付けのHard discに映像から音声から入れていて、それをマッキントッシュ自体のCPUで使うのにUSB2.0を経由しているので大量のデータのやりとりに時間がかかっているためです。Hard discをFirewireで繋げば少しは改善されると思いますが、Firewire対応のHard discが安くなっても25000円くらいするのでなかなか手が出ません。今会社のデザイナーが使っている4coreや新しいパソコンの8coreのCPUを使えば相当早くなるとは思いますが、やはりお金ですもんねえ。ここまで読んで、多分書いてある意味が分かる方は3〜4人くらいだと思いますが、でも書かずにいられないんです。ものすごい苦労だってあんまりみんな知らないから。まあいいか。Dsc00047
Dsc00051
これが映像編集の様子、と音声編集のアプリケーションです。

太平次 旅立ち

  • 216
    指宿ムービープロジェクト制作の6つめ(名義は7作目)の映像は指宿まるごと博物館と共同で制作する「TAHEIJI旅立ち」 幕末の指宿に生まれ、海上王として花開き、日本の長者番付でトップになり、島津藩の逼迫した財政を立て直し、ついに明治維新へと舵を切らせた希代の英雄、濱崎太平次を多くの資料や聞き書きによって脚本化し、念願のドラマを今年造ります

好奇心の漂流記

  • 打ち寄せる青い波
    2010年7月からクランクインした「好奇心の漂流記」もやっとクランクアップが見えて来ました。とは言え、今日も「見た目」「イメージ」「・・・」を撮影に1人うろうろ、してる人物がいます。今年こそは指宿市民会館で上映できると張り切っています。このアルバムはブログで紹介できなかった様子をそのままお見せしています.

ふるさとCM撮影

  • 菜の花畑で
    3月30日、春休み最後の日を利用して、菜の花が最後まで残った池田湖の菜の花畑をお借りして撮影しました。締め切りは今年9月ですが、菜の花がテーマなのでいち早く撮影しました。なんと1日で。

5年後の縁結び

  • Pict0095
    2008年9月7日日曜日クランクアップの日。今まで携わってくれた方全員は集まれませんでしたが、中学生を中心に知林ヶ島が見える海岸に集合しました。最後の撮影はまた、大急ぎで行われ、なんとか撮り終わりました。この後、記念撮影の後、制作サイドで用意した記念品を配り、主演の宮田絵里花 さんと若松大義くん、それに最年少の輝帆ちゃんとひなちゃんに花束贈呈をしました。絵里花ちゃんたちはサプライズとして、みんなで色紙を書いて制作統括に渡し、統括は目を潤ませるといった1シーンもありました

トリオ撮影日記

  • Pict0665
    指宿ムービープロジェクト実験ドラマ「トリオ」の撮影風景です。たった6日間の軌跡です。しっかり、楽しんで、たくさんの思い出を残し、良い映画を作りたいです。

今までのナイスショット

  • Dsc00348
    今まで撮影した中、あるいは、スチールを撮りに行った時のナイスしょっと等載せました。この中からアイドルが生まれるかもね

入院中の望美

  • Photo_1
    ヒロイン;望美が事故に遭い入院してるのがこの病院、最初の話では鹿児島市で事故に遭い、救急車で鹿児島市内の病院に運ばれ、指宿市内の病院に転院という設定でしたが、救急車が指宿市内まで運んでくれたことになり、この南記念クリニックで撮影させていただくことになりました。というのはカメラマンの樋園さんがここで理学療法士として働いているため。先生その節はお世話になりました。

事故シーン

  • Photo
    指宿中央自動車学校と鹿児島中央駅キャンセビル横で撮影した事故シーンの写真 役者・スタッフを前に前説をするむっちゃん、寒さの中をじっと耐えるエキストラの面々、等見所充分。とはいえやはり、血だらけで横たわる望美嬢の悲惨さに目をつぶることはできません。 この日は2つの街が現場なのと大勢の方に協力を頂いているのでもう、大変でした。雨も降ったりやんだり、突然晴れたり、もう、どっちかにしてくれ、撮影できないよ
フォトアルバム

指宿ムービープロジェクト関連サイト

  • FB  指宿ムービープロジェクト
    指宿市を舞台に映画作りをしています。指宿が生んだ幕末の豪商、浜崎太平次と指宿に伝わる篤姫の話しを映像にしました
  • 指宿ムービープロジェクト公式ホームページ
    指宿ムービープロジェクト実行委員会のすべてを掲載しています
  • 指宿市役所
  • いぶすき菜の花マラソン実行委員会
    新年第二日曜日に指宿市内で行われるマラソン大会。沿道には早咲きの菜の花が咲きそろい、市民が応援する、おもてなしのマラソン大会来年で29回うぃ数える、14,000名を超える参加者がある。
  • 平成版IT湯治
     湯治という営みは、まだ病院や医学の知識も無い遠い昔から、人々が元気になる為の手段として有りました。 労働や、日常の様々なストレスの中で疲れた心と体を、薬でなくとも温泉や自然、静かな環境などが癒してくれることを、人々はその体験から知っていたのです。  この体感的に感じていた温泉の湯治効果を、現代のIT技術で、目で見て判るかたちで知り、それを観光や日常の健康づくりに活かそうという試みが、指宿温泉で始まりました。  それが「平成版IT湯治」です。