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2009年12月23日 (水)

さあて、と

また、さぼりましたねえ。前回記載分はなんと9月22日。特撮部隊と知り合った事を楽しく紹介していました。今日は12月23日イブイブ、です。この間何をやっていたのか?をお答えしていきましょう。

先日12月20日日曜日、「砂の道の向こう」の上映試写会でした。編集もピークを迎え、この時期、相変わらず2週間ほどは睡眠時間2〜3時間で仕事も年末なので異常な状況。撮り直し、アフレコの音声の再録音、音楽の作曲(え?今頃;これには訳あり)、アレンジ、レコーディング、と過密なスケジュール。そしてさぼることを許さない、会社の仕事(ホント?)

で今まで、少しずつは映像ファイルを繋いでいたので以前ほどはパニックでは無かったし、以前より、撮影の仕方が計画的だったり、編集を考えて撮影していたので、あまり悩むこともなくたんたんと繋いでいきました。しかし、どっこい、今回は撮影時の音声を使わず、アフターレコーディングした音声を使うため、編集時間はいつもの倍。でも楽しくて楽しくて。と言うのはパズル感覚で口の動きに合わせて後で録音した音声を重ねて行くんです。でも役者は撮影現場では、ついノリでしゃべったり、台本にない台詞をしゃべったりしているので、切り貼りが大変でした。時には映像の方をスローモーションにしたり、早回ししたりしました。音声は音節でしゃべっている箇所は、まだそこで切って貼れるんですが、役者は雰囲気でしゃべるので、後で冷静に話して録音した音声とはどうしてもずれるんですね。それをまた声をちぎって重ねながら貼るんですね。
いやあ、楽しくて大変な作業にかなり時間を食いました。

苦労の割にアンケートでは声と口が合わない!!とあり、そうだよなあ、最後は時間がなくて、「えい、やっと」進めたモンなあ。それから、アフレコしたつもりでも、その音声がない!!!!。録り忘れ、録り損ないがその原因ですが、役者さん達に連絡してまた時間を割いて頂き録音。

それでも遠いところにいる方、超多忙な方にはなかなかお願いできず、そのまま流しました。すると、観客から、音声が大きかったり小さくなったりしました。と言うアンケートがあり、あら、ばれた。
鹿児島市内からわざわざ見に来てくださった映像作家の方からも言われ、原因を彼と追求したところ、アフレコと同時録音ではボリュームを落として、同じにしても、音圧が違う、雑音が多い等との理由でうるさく感じるんですね。
だから、次回の上映会に向けてアフレコをやり直すと言うことになりました。
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太平次 旅立ち

  • 216
    指宿ムービープロジェクト制作の6つめ(名義は7作目)の映像は指宿まるごと博物館と共同で制作する「TAHEIJI旅立ち」 幕末の指宿に生まれ、海上王として花開き、日本の長者番付でトップになり、島津藩の逼迫した財政を立て直し、ついに明治維新へと舵を切らせた希代の英雄、濱崎太平次を多くの資料や聞き書きによって脚本化し、念願のドラマを今年造ります

好奇心の漂流記

  • 打ち寄せる青い波
    2010年7月からクランクインした「好奇心の漂流記」もやっとクランクアップが見えて来ました。とは言え、今日も「見た目」「イメージ」「・・・」を撮影に1人うろうろ、してる人物がいます。今年こそは指宿市民会館で上映できると張り切っています。このアルバムはブログで紹介できなかった様子をそのままお見せしています.

ふるさとCM撮影

  • 菜の花畑で
    3月30日、春休み最後の日を利用して、菜の花が最後まで残った池田湖の菜の花畑をお借りして撮影しました。締め切りは今年9月ですが、菜の花がテーマなのでいち早く撮影しました。なんと1日で。

5年後の縁結び

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    2008年9月7日日曜日クランクアップの日。今まで携わってくれた方全員は集まれませんでしたが、中学生を中心に知林ヶ島が見える海岸に集合しました。最後の撮影はまた、大急ぎで行われ、なんとか撮り終わりました。この後、記念撮影の後、制作サイドで用意した記念品を配り、主演の宮田絵里花 さんと若松大義くん、それに最年少の輝帆ちゃんとひなちゃんに花束贈呈をしました。絵里花ちゃんたちはサプライズとして、みんなで色紙を書いて制作統括に渡し、統括は目を潤ませるといった1シーンもありました

トリオ撮影日記

  • Pict0665
    指宿ムービープロジェクト実験ドラマ「トリオ」の撮影風景です。たった6日間の軌跡です。しっかり、楽しんで、たくさんの思い出を残し、良い映画を作りたいです。

今までのナイスショット

  • Dsc00348
    今まで撮影した中、あるいは、スチールを撮りに行った時のナイスしょっと等載せました。この中からアイドルが生まれるかもね

入院中の望美

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    ヒロイン;望美が事故に遭い入院してるのがこの病院、最初の話では鹿児島市で事故に遭い、救急車で鹿児島市内の病院に運ばれ、指宿市内の病院に転院という設定でしたが、救急車が指宿市内まで運んでくれたことになり、この南記念クリニックで撮影させていただくことになりました。というのはカメラマンの樋園さんがここで理学療法士として働いているため。先生その節はお世話になりました。

事故シーン

  • Photo
    指宿中央自動車学校と鹿児島中央駅キャンセビル横で撮影した事故シーンの写真 役者・スタッフを前に前説をするむっちゃん、寒さの中をじっと耐えるエキストラの面々、等見所充分。とはいえやはり、血だらけで横たわる望美嬢の悲惨さに目をつぶることはできません。 この日は2つの街が現場なのと大勢の方に協力を頂いているのでもう、大変でした。雨も降ったりやんだり、突然晴れたり、もう、どっちかにしてくれ、撮影できないよ
フォトアルバム

指宿ムービープロジェクト関連サイト

  • FB  指宿ムービープロジェクト
    指宿市を舞台に映画作りをしています。指宿が生んだ幕末の豪商、浜崎太平次と指宿に伝わる篤姫の話しを映像にしました
  • 指宿ムービープロジェクト公式ホームページ
    指宿ムービープロジェクト実行委員会のすべてを掲載しています
  • 指宿市役所
  • いぶすき菜の花マラソン実行委員会
    新年第二日曜日に指宿市内で行われるマラソン大会。沿道には早咲きの菜の花が咲きそろい、市民が応援する、おもてなしのマラソン大会来年で29回うぃ数える、14,000名を超える参加者がある。
  • 平成版IT湯治
     湯治という営みは、まだ病院や医学の知識も無い遠い昔から、人々が元気になる為の手段として有りました。 労働や、日常の様々なストレスの中で疲れた心と体を、薬でなくとも温泉や自然、静かな環境などが癒してくれることを、人々はその体験から知っていたのです。  この体感的に感じていた温泉の湯治効果を、現代のIT技術で、目で見て判るかたちで知り、それを観光や日常の健康づくりに活かそうという試みが、指宿温泉で始まりました。  それが「平成版IT湯治」です。