やっとテープゲット
アクターズファクトリーに行ってきました。用件は撮影済のテープもらいにです。プロデューサーの神園さんと児玉監督が編集の真っ最中でした。今回、ハイビジョン仕様で撮影したのでデータが重く、なかなか大変なようです。ムープロは前回もハイビジョンだったのでそれほどではありませんが、大変なことには変わりありません。本日は音声のことで心配な事があったので、それの打開策の話しと、8月クランクインの映画の話しでした。
以前、今度は指宿が生んだ大物「濱崎太平次」を作ろうとしていたんですが、スタッフ内に大反対する人がいて、それほどいやならやめよう、と別案になったんですが、昨日、市役所で朝日新聞のOさんと廊下で立ち話していて、Oさんから、なんで太平次やらないの?といわれ、再考することになりました。朝日新聞は毎週土曜日8回にわたり、太平次の特集をするんだそうです。
反対のスタッフの話し/だいたいインターネットを利用する若い人が昔の偉人の話しに興味を持つとは思えない、太平次の事を知らないひとが殆どなのに、見てもらえない、撮影が困難。それよりは指宿を舞台にした、現代の若者の恋愛の話しに興味を持ってくれると思う。
これに対し、Oさんの話し/知られないからこそ、やる。みんなに知って欲しい。薩摩藩が明治維新を起こせたのも太平次がいたからこそ、数十年で町の形も変わり、きっと太平次を知る人はいなくなってしまう。いまなら間に合う。篤姫が放映されている今こそ、太平次のことを作っておくべき。
当方はどちらの意見も正しく思われるので、スタッフ募集のチラシに、太平次のドラマを見たいか、見たくないかのアンケートをすることにしました。
でもとりあえず作っておいた方が良いような気はしますね。8月クランクインのドラマは切り離しても。
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