いやあ、疲れた!! その2
列車内ではあらかじめ許可をもらっていたため、客室乗務員の方々の対応も良く、スムーズに撮影できました。しかし、せっかくの車窓の景色は悪天候のため曇り空で台無し。別の天気の良い日に撮り直すことにしました。
さあ、中央駅、ここでも大奮闘、エスカレーターで降りるシーンに、こだわりのカメラマンTこと「こだT」が大階段を使いたいと提案、絵にはならないと判断した制作氏は却下しようとするも、折衷案でgo。
さて、問題のシーン、信号待ちを撮り終え、またまた雨で濡れた制服に着替え、顔をみんなで遊ばれた望美が事務局長が計った青信号にみんなと横断歩道に横たわりました。「恥ずかしいなあ」とぼやく高校生監督にをせかして、ハンディスピーカーを渡し「ヨーイ、スタート」。
そして、通過する車の中の人や本物の通行人が好奇の目で見つめる中、われらが撮影隊はその撮影を終えたのでした。昨晩の営業会議頃から風邪気味で体調不良の制作氏をよそに事務局長、こだわりのカメラマンTこと「こだT」、ヒーロー拓也は「じゃあ!」と鹿児島の夜の街に消えて行き、花の鹿児島市で遊びたかった中学生、買い物がしたかった高校生を「えーっ」と言わせたのでした。
帰宅した制作氏がデータベース化した台本で計算すると、今撮影済みのシーンが時間にして36分、あと54分をこれから撮る計算です。「ふーっ」
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