« 2006年9月 | メイン | 2006年11月 »

2006年10月

2006年10月29日 (日)

監督選考会

今日の午前中は監督の選考・決定をしました。結局、監督希望の方の応募は無かったので、決定したシナリオ原作者にやってもらおうかな、と話し合いの末になりました。製作統括は昨日の今日はどうかなと思いつつ、原作者に連絡、めでたくOKの返事をもらい、午前中のスタッフ会議に参加してもらうことができました。今回も女性ですが、何でも初心者なので周りのスタッフが色々と、指導する事から始めることにしました。
脚本は製作が書くことになっていたのですが、スタッフ(撮影担当、配給元、事務局)の中で大筋を話し合うことになりました。またまた、大激論の末、今や監督になった原作者の案を立てつつ、ある程度の筋ができました、18行。これを1時間30分にして、ダンス、歌、BGMを入れて行くのが大変だったり、楽しみだったり、それも今回は始まりが押したので、計画は11月12日の本読みに間に合わせなければならないので、ちょっとだけ大変です。
リスト作成をお願いしていた一人事務局の安間さんから今回の出演者リストも上がってきました。出演者だけでなんと総勢47人という大所帯になりました。この方たちにメールを出したり、撮影の連絡をしていかなければなりません。スタッフの数もまた未定です。
カメラが4人(うち1人は現場監督)、配給元1人、事務局2人、大道具1人、スーパーバイザー2人、撮影監督指導者1人、その他スタッフ3人、と言うところが決定で、委員会の中の4つの組織から3人づつスタッフ要員をだしてもらうようお願いしているので、それが12人。それで総勢26人、でも毎回顔を出せるわけではないのでこの人数はもっと増やしておかなくてはと思う製作統括でした。

シナリオ選考・決定

指宿ムービープロジェクト第一回作品のシナリオ選考委員会が開かれました。場所は指宿中央公民館、20代女性3人、20代男性1人
30代男性1人、40代男性1人、50代男性1人という各世代に公平になるように組織しました。18時から22時まで応募総数350余通
(詳細の数字は次回掲載します)を26日締め切り、28日到着分までを全シナリオを読み、厳選に選びました。途中、紛糾する場面もありました、どうしてこの作品が認められないのかと議論になる場面もありました、しかし、最終的には全員が納得する素晴らしい作品が選ばれて、委員は安堵のうちに帰宅しました。それほど作品の質は高く、初めてのシナリオ募集にしては大変満足の行く結果でした。次点の4作品はホームページ上で紹介したいと思います。応募くださった方々に、改めてお礼を申し上げます。
なお、この結果は10月29日の監督、スタッフの選出、11月5日の出演者のオーディションの結果がでた段階で、全て、発表いたします。
結果を待ってくださっている、某放送局もあり、なかなかの盛り上がりをみせて、制作に向けて進んでいるようです。
今回は残念ながら映像部門の応募が無く、それだけが悔いの残る結果でした。

2006年10月22日 (日)

テストのお知らせ

昨夜は内輪の立ち上げ会をしました。数人が仕事や会議で来れませんでしたが、とても楽しく、有意義な会でした。詳細を打ち合わせるつもりでしたが、お酒が入り、楽しい話題になると、もう止まらず、どんどん話に花が咲き、夜遅くまで語り合いました。
その中の一人が心配しているファイル変換やデータをweb上におく作業のテストをホームページの方で始めました。取りあえずquicktimeでダウンロードして見られるようになっています。これは映像も荒く、フルスクリーンで見ると荒いです。色々な形式で試して放映では美しい映像を綺麗な音でお届けできるよう頑張ります。

シナリオがだんだん届き始め、これはというものが出始めました。今書いているという連絡もあり、かなりな数のシナリオが届くようです。楽しみです。

出演者も新人や前回ミュージカル参加の方からも応募が入り始めました。こちらも楽しみです。

2006年10月21日 (土)

現在の状況

いよいよ締め切り間近、10月26日まであと5日です。出演者、スタッフ、ともに申し込んで頂いています。シナリオの投稿も増えています。制作サイドはそれを選定する作業があり、わずかな時間しかないためこれもまた大変です。前回、前々回ミュージカルを一緒に楽しんだみなさんの参加も待っています。多分今日あたり前回のミュージカルのCDとともに応募用紙が送りましたので多数の参加を待っています。今夜は内輪の懇親会、飲みながらこれからの事を話し合います。

2006年10月16日 (月)

募集要項のご案内

問い合わせや応募を多数頂きありがとうございます。応募するにあたり、どこにどんな風に申し込んだらいいか不明な方のために、募集要項を印刷しました。指宿市内の公的な機関、高校、中学校、小学校等においてあります。その募集要項をファックスで送って頂いても良いし、指宿市観光協会内に持ってきて担当の徳永に渡してくださっても良いです。指宿市役所の商工観光課に届けてくださってもこちらに届きます。もちろん、ホームページやブログから送ってくださってもかまいません。http://www.synapse.ne.jp/drums/oubo.html
締め切りを過ぎるとオーデイションに間に合わない場合がありますので早めにお申し込みください。

2006年10月 8日 (日)

募集要項

募集要項
募集要項のファイルをダウンロードできます。メールかダウンロードした要項で応募してください
シナリオか映像を選んでください
http://www.synapse.ne.jp/drums/に詳細がありますhitopdfをダウンロード


bosyuupdfをダウンロード

2006年10月 5日 (木)

指宿市を舞台にしたドラマを制作します

2005年 サツマイモ伝来300年祭でミュージカル「RIEMON-遙かな海からの贈り物」を4回、
2006年 全国環境自治体会議でミュージカル「NANA NAMI未来からの旅人」を2回公演し、市民で作る市民のための創作に確かな手応えを感じました。その実績から、この度、その仲間たちや、新しい皆さんと、指宿市を舞台にした、指宿市民が主役の映像を制作をすることになりました。内容は次の通りです。


指宿市を舞台にしたドラマを制作、シナリオ、監督、スタッフ、出演者を募集します


概要
「市内の観光地やイベントを舞台にしたドラマを制作し、指宿市のホームページ上でリリースします。インターネット経由なのでみる人や、地域を選ばず、公開することが出来ます。
この制作は指宿ムービープロジェクト実行委員会が運営します。指宿市、指宿市観光協会、指宿商工会議所等の組織で構成します。各団体の長を理事にして運営していきたいと考えます。実行委員長は青振連会長の井上伸一氏にお願いしたいと思います。現在、指宿市内の諸機関、組織に働きかけ、できるだけ多くの皆さんの賛同を頂き、進めていきたいと考えています。

内容
この映像は、単に観光地巡りの映像にせず、ストーリーのあるドラマ仕立てのものを制作します。
シナリオ部門と映像部門に分け、広く全国から公募して、賞として、それぞれ最優秀のものをインターネット配信します。


作品及び募集
映像とシナリオを本日から募集を受付、10月26日(木)で締め切ります。指宿市のホームページと新聞紙上、テレビで告知します。
募集する作品は映像部門とシナリオ部門です。最優秀作品は、賞として指宿市のホームページで公開します。
副賞は指宿の特産物、特産品です


映像部門の最優秀作品はそのまま指宿市役所のホームページで公開しますが、シナリオ部門は、監督、助監督、各スタッフ、出演者は指宿市民のボランティアを募り、実行委員会が制作します。シナリオは未発表のものに限り、800字以上2000字以内(400字詰め原稿用紙で2枚以上5枚以内)で、ストーリーやあらすじ程度でかまいません。版権は実行委員会に帰属します。

シナリオ部門
応募していただいた作品の中から実行委員会の委員で構成される選定委員によって最優秀作品が選定され、実行委員会でそのシナリオをもとに作品を作ったあと、指宿市のホームページ上にリンクされ、上映されます。内容は、指宿市内を舞台にくり広げられるラブロマンス、歴史物語等、なんでも受け付けますが、今回は「いぶすき菜の花マラソン」をモチーフにして、内容に「天璋院篤姫」を入れて頂きたいと考えています。


映像部門
映像部門は、指宿への旅行や指宿の温泉など、指宿を題材にして撮影されたものが対象です。最優秀作品はそのまま指宿市のホームページ上にリンク、アップします。


監督、スタッフ、出演者の募集
監督は映像、演技、音楽について、興味・知識があり、映画の演出をやってみたい方です。年齢は20歳以上、性別、経験の有無は問いません。

スタッフは制作サイドの全ての仕事です。(音響、照明、メイク、衣装、大道具、カメラ等全般)
出演者は、演技、歌唱、踊り等できる方、(できれば時間的な余裕の有る方。)年齢、性別、経験の有無は問いません。住所も問いませんが、時間的な利便性を考慮すれば、指宿市近郊に住む方が有利かもしれません。
エキストラの方も募集します。登録していただきその都度こちらから連絡させていただきます。こちらも年齢、性別、経験の有無は問いません。住所も問いません。

今後の計画、予定
2006年10月26日(木)で募集を締め切り、10月28日(土)に最優秀作品を決定、10月29日(日)監督、スタッフのオーディション、決定。11月5日(日)制作スタッフと新監督、新スタッフを交えて出演者のオーディション、出演者の主要なキャストを決定。この日までにシナリオ(粗)完成、出演者に配布。11月12日(日)台本完成、関係者に配布、本読み。11月19日撮影開始。

来年2007年1月〜2月放映開始,全6〜12話、2週間〜4週間で更新。1話を10分〜15分として計1時間〜3時間の内容とします。

上映方法
番組は、映像部門は5分に限定します。シナリオ部門は1時間〜3時間の物を10〜15分間のストリーミング方式で放映します。指宿市のホームページにリンクを張り、本編と、前回までのダイジェスト、これからの予告を画像とともに入れます。
また、インターネットで見られない方や、映画として見たい方のために、より多くの興味を持っていただけるように市民会館(時遊館coccoはしむれ)等で、上映会を予定しています。

出演者/市民への対応
多くの指宿市民に関心を持ってもらうために、(エキストラ公募で)できるだけ多くの市民に出演して頂き、指宿市内の各所、行事、イベントを撮影し、「市民が作り、参加する映画」として認識し興味を持っていただけるようにします。

宣伝/広報
登場するヒロインやヒーローを指宿市のホームページや、広報紙、ノベライゼーション、観光の印刷物に広く登場させて、周知させ、いわゆる有名人(指宿の顔/広告塔)を作ることができればと考えています。。既存の芸能人や有名人は、起用に高額なギャランティが発生するばかりか、ほかのイメージも重なるため、純粋に指宿を象徴する顔とはなりませんが、このヒロインやヒーローはこの企画で誕生し、指宿市の顔になるため、訴求力のつよいイメージを持たせることが可能です。

その他
希望する方にはDVDを制作して、販売する事も計画しています。

協賛、募金
番組に広告、バナーを設け、企業、指宿市内の団体からの協賛金を募集します。なお、一般の方からの募金も広くお受けしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

お問い合せ・申込先
事務局
指宿市湊2丁目5番33号
社団法人指宿市観光協会内
0993-22-3252 FAX 0993-22-3884
指宿ムービープロジェクト 実行委員長 井上伸一
(担当徳永)

太平次 旅立ち

  • 216
    指宿ムービープロジェクト制作の6つめ(名義は7作目)の映像は指宿まるごと博物館と共同で制作する「TAHEIJI旅立ち」 幕末の指宿に生まれ、海上王として花開き、日本の長者番付でトップになり、島津藩の逼迫した財政を立て直し、ついに明治維新へと舵を切らせた希代の英雄、濱崎太平次を多くの資料や聞き書きによって脚本化し、念願のドラマを今年造ります

好奇心の漂流記

  • 打ち寄せる青い波
    2010年7月からクランクインした「好奇心の漂流記」もやっとクランクアップが見えて来ました。とは言え、今日も「見た目」「イメージ」「・・・」を撮影に1人うろうろ、してる人物がいます。今年こそは指宿市民会館で上映できると張り切っています。このアルバムはブログで紹介できなかった様子をそのままお見せしています.

ふるさとCM撮影

  • 菜の花畑で
    3月30日、春休み最後の日を利用して、菜の花が最後まで残った池田湖の菜の花畑をお借りして撮影しました。締め切りは今年9月ですが、菜の花がテーマなのでいち早く撮影しました。なんと1日で。

5年後の縁結び

  • Pict0095
    2008年9月7日日曜日クランクアップの日。今まで携わってくれた方全員は集まれませんでしたが、中学生を中心に知林ヶ島が見える海岸に集合しました。最後の撮影はまた、大急ぎで行われ、なんとか撮り終わりました。この後、記念撮影の後、制作サイドで用意した記念品を配り、主演の宮田絵里花 さんと若松大義くん、それに最年少の輝帆ちゃんとひなちゃんに花束贈呈をしました。絵里花ちゃんたちはサプライズとして、みんなで色紙を書いて制作統括に渡し、統括は目を潤ませるといった1シーンもありました

トリオ撮影日記

  • Pict0665
    指宿ムービープロジェクト実験ドラマ「トリオ」の撮影風景です。たった6日間の軌跡です。しっかり、楽しんで、たくさんの思い出を残し、良い映画を作りたいです。

今までのナイスショット

  • Dsc00348
    今まで撮影した中、あるいは、スチールを撮りに行った時のナイスしょっと等載せました。この中からアイドルが生まれるかもね

入院中の望美

  • Photo_1
    ヒロイン;望美が事故に遭い入院してるのがこの病院、最初の話では鹿児島市で事故に遭い、救急車で鹿児島市内の病院に運ばれ、指宿市内の病院に転院という設定でしたが、救急車が指宿市内まで運んでくれたことになり、この南記念クリニックで撮影させていただくことになりました。というのはカメラマンの樋園さんがここで理学療法士として働いているため。先生その節はお世話になりました。

事故シーン

  • Photo
    指宿中央自動車学校と鹿児島中央駅キャンセビル横で撮影した事故シーンの写真 役者・スタッフを前に前説をするむっちゃん、寒さの中をじっと耐えるエキストラの面々、等見所充分。とはいえやはり、血だらけで横たわる望美嬢の悲惨さに目をつぶることはできません。 この日は2つの街が現場なのと大勢の方に協力を頂いているのでもう、大変でした。雨も降ったりやんだり、突然晴れたり、もう、どっちかにしてくれ、撮影できないよ
フォトアルバム

指宿ムービープロジェクト関連サイト

  • FB  指宿ムービープロジェクト
    指宿市を舞台に映画作りをしています。指宿が生んだ幕末の豪商、浜崎太平次と指宿に伝わる篤姫の話しを映像にしました
  • 指宿ムービープロジェクト公式ホームページ
    指宿ムービープロジェクト実行委員会のすべてを掲載しています
  • 指宿市役所
  • いぶすき菜の花マラソン実行委員会
    新年第二日曜日に指宿市内で行われるマラソン大会。沿道には早咲きの菜の花が咲きそろい、市民が応援する、おもてなしのマラソン大会来年で29回うぃ数える、14,000名を超える参加者がある。
  • 平成版IT湯治
     湯治という営みは、まだ病院や医学の知識も無い遠い昔から、人々が元気になる為の手段として有りました。 労働や、日常の様々なストレスの中で疲れた心と体を、薬でなくとも温泉や自然、静かな環境などが癒してくれることを、人々はその体験から知っていたのです。  この体感的に感じていた温泉の湯治効果を、現代のIT技術で、目で見て判るかたちで知り、それを観光や日常の健康づくりに活かそうという試みが、指宿温泉で始まりました。  それが「平成版IT湯治」です。