高山さんと阿久根先生
高山さんは一郎博士の助手、しかし、本当は国連から派遣されている博士のボディガードです。世界的な環境の権威である一郎博士の助手ですから、頭脳ももちろん優秀ですが、ボディガードに任命されたのはその驚異的な強さです。剣道、柔道、空手、ボクシング等様々な武道に通じています。でもとても純粋で博士を守ろうとする気持は大変なものです。菜々や菜美も小さな頃から高山さんに可愛がられてとてもなついています。新型の時航機で菜々達を追ってきた高山さんはリーウオンたちと戦いますが、ヒューマノイドのリーウオンたちをなんとやっつけてしまいます。実は高山さんも数年前ワーストワールドと戦いその体の大半を失い、ヒューマノイドになっていたのです。でも人間の心を失わない彼は阿久根先生に恋してしまい、菜々に「この時代に残ります」なんて言うんですね。それも、悪のマシーンの復活が心配だし、一郎少年の勉強係としてなんて。でも実は阿久根先生といっしょにいたいからなんです。だから菜々も、わかったわ(笑)と言う台詞になったんですね。では、高山さんが阿久根先生に贈る愛の歌の歌詞を載せておきます。後日、音もアップしますのでお楽しみに。
LOVE SONG
愛の歌をあなたに捧げる、ふるえる魂に乗せ
めぐり会ったこの喜び、心は空を飛ぶ
1,
澄んだ水の上 風が吹く 木々の香りを乗せ
遠い山の頂きに 白い雲が浮かぶ
このふるさとで永い時 二人で過ごそう
遙か昔から人が 愛、育てたように
悲しみに沈む夜は 肩を抱いて眠ろう
喜び溢れる朝は 頬を寄せて笑おう
愛の歌をあなたに捧げる、ふるえる魂に乗せ
めぐり会ったこの喜び、心は空を飛ぶ
2,
この美しい 故郷が 明日もあるように
願いを込めて伝えたい、未来に向けて
山と海に抱かれて 二人で生きていこう
かけがえのないふるさとと、あなたを守りたい、
悲しみに沈む夜は 肩を抱いて眠ろう
喜び溢れる朝は 頬を寄せて笑おう
愛の歌をあなたに捧げる、ふるえる魂に乗せ
めぐり会ったこの喜び、心は空を飛ぶ
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