やっと
プレス並びに関係者にお伝えしていたとおり2010年1月1日に指宿ムービープロジェクト制作映画「砂の道の向こう」をインターネットのホームページ上で放映を開始しました。これがものすごい時間がかかり、現在やっと第5話の映像・音声をネットにアップしているところです。少し納得いかなかったのは、2GBまで送れるのですが、1話はあまり慣れていないのでたった50MBでファイルを送ったことです。したがってせっかくハイビジョンで撮影したのに映像があまり綺麗ではありません。第2話は映像ファイルを作るのに設定を映像のスクリーンのアスペクト比を16:9(細長いハイビジョンのサイズ)にしたのに何故か4:3になってしまい、縦にひょろ長い映像になってしまいました。第3話はうまくいき16:9になっています。これが一番大きなサイズに見えますが映像の大きさはたいしたことはなく840MBです。第4話はやっとサイズを大きくできて映像は美しいのですが何故か少し縦長になりました。これは1.5GBあります。第5話もある程度大きく出来ましたがやはり縦長、830MBです。なんとか時間を見つけてやり直したいと思っていますが1つのファイルを変換するのに3時間〜4時間かかり、失敗したと気づいて時にはまた同じ時間をかけてやり直しです。
またこれをアップするのはもっと時間を要し、800MB程度のファイルのアップは4〜5時間かかります。こちらはまあほっといて外の仕事が出来ますがファイル作りは気が抜けない作業です。原因は今使っているムービープロジェクトのパソコンの性能はIntelのDual CoreのマッキントッシュですがHard discが250GBしかないので外付けのHard discに映像から音声から入れていて、それをマッキントッシュ自体のCPUで使うのにUSB2.0を経由しているので大量のデータのやりとりに時間がかかっているためです。Hard discをFirewireで繋げば少しは改善されると思いますが、Firewire対応のHard discが安くなっても25000円くらいするのでなかなか手が出ません。今会社のデザイナーが使っている4coreや新しいパソコンの8coreのCPUを使えば相当早くなるとは思いますが、やはりお金ですもんねえ。ここまで読んで、多分書いてある意味が分かる方は3〜4人くらいだと思いますが、でも書かずにいられないんです。ものすごい苦労だってあんまりみんな知らないから。まあいいか。
これが映像編集の様子、と音声編集のアプリケーションです。
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