遅々として進まなかった今回の映像制作、軋みながらもやっと動き始めた。何より脚本原案が遅れてスタッフ、関係者に迷惑をおかけしているのが辛かった。時遊館COCCOはしむれの渡部さんから濱崎太平次の資料をお預りしたり、昔、太平次について研究し、著作も残している、あのフェスティバロの郷原社長とお会いしてお話をうかがったり、しながら脚本を書きあげました。「あの」とはスカイツリーの中に全国のお菓子屋さんを押えて選ばれた今や鹿児島の味になったお菓子屋さんです。
とにかく、今回の目標は「龍馬を超える魅力を持つ人間、太平次」を造る事なので、熱く熱く描きあげました。
その後は何だか不思議な感じでうまく運び始めました。あきらめかけていた松平定知さんのナレーションが、高校からの友人のコネクシヨンで決まり、南日本新聞さんがオーディションを告知してくださり、35人の参加があり、また今回はその中に本物の役者も来てくださったのです。
殺陣は高校時代の友人がやってくれる事になり、何故か登場人物の調所広郷のご子孫の協力も頂ける事になりました。セットを組む体育館も長ぃ条件で、借りられ、セットの材料も井上産業さんが提供!!
これ以上はない、と言う程順調に動き始めました。
キャストも一人、また一人、と決まっていきます。そのキャストも、これまた良い人材が集まりました。
さあ、これから、台本を作り、衣装・小道具を用意して撮影スケジュールを組み、撮影が始まります・
ガンバルゾー
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