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2010年6月

2010年6月14日 (月)

拙宅隣にかつて住んでいた、「幼なじみのたかしちゃん」からのメールです

はやぶさ 地球へカウントダウン7年の流浪?の宇宙の旅を経て、「はやぶさ」のカプセルが今夜22時51分再突入します。感動物語です。理系文系問わず、下記サイトを訪ねてみてください。石田
http://hayabusa.jaxa.jp/index.html

石田孝さんは現在長崎県在住、紙漉のアートをしていらっしゃいます。

柳田さんより ご報告

前回作「砂の道の向こう」原作者の柳田一郎でございます。
 つつしんでご報告を申し上げます。

 2月28日の鹿児島市上映会において、ご来場の皆様へ当日発刊いたしました原作小説を配付申し上げました。
 この時、配付に合わせて、ご寄付もお願い申し上げました。

 さる5月27日は、指宿海軍航空隊の追悼式でございました。
 追悼式に合わせ、事務局の指宿市社会福祉協議会様に、お預かりいたしましたご寄付の半額をお届けし、皆様のお気持ちを、確かにお届け申し上げました。
 これからも、郷土の隠れた歴史を知るとともに、今の時代をきづいてこられた先人への感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思います。
 ご協力いただきました皆様へ、心から感謝を申し上げます。

2010年6月 6日 (日)

5月帰省の思い出あれこれ。

こんばんは、神山です。
先週5/28(金)~30(日)の間、鹿児島に帰省してました☆

去年の11月以来、約半年ぶりの短い帰省でした。

目的は、もちろん指宿ムービープロジェクトへの参加♪
2ヶ月前から割引チケットを予約しておりましたが、幸運にも、予定通りお休みを取ることが出来ました。

初日は、ブログにも書いたとおり砂蒸し温泉へ♪
その他、がっつり指宿を楽しんで参りました。

2日は、朝から鹿児島市内へお出かけ。

まず向かったのが、鹿児島市民文化ホール。
『Musik Aira(ムズィーク・アイラ)コンサート』の鹿児島公演へ。

「ムズィーク・アイラ」とは、日本を代表するソプラノ歌手でいらっしゃる片野坂栄子さんが主催する、オペラ、クラシックの歌のコンサート。
片野坂先生ご自身が鹿児島のご出身だそうですが、今回のような形での鹿児島公演は初めてだったそうです。

実は、私の友人も出演することになっており、今回はその応援も兼ねて行ってまいりました。

他の出演されている方々も、片野坂さんを慕って集まった鹿児島の出身者・関係者が十数名勢揃いしており、かつ皆さん実力者。
大変豪華な仕上がりとなっておりました。
会場も、立ち見客が出るほどの満員!大盛況でした。
今回のコンサートを第一回目として、来年以降も続けていくのだそうです。
次回は、2011年の5月29日(日)に宝山ホールにて開催。
ぜひ、行ってみてくださいな♪



その後、天文館に向かい、岩崎学生寮(※)の後輩であるナオミちゃんと合流し、柳田さんと会食♪

※岩崎学生寮…東京にある鹿児島県出身者による学生寮。岩崎産業の創業者、岩崎與八郎氏が設立されました。



お店を出たところで、今度は岩崎学生寮時代の先輩に遭遇。
この先輩とは、2週間前に明治神宮で会ったばかりなのに、
再び天文館のグルメ通り(裏路地)で出会うなんて…びっくりです。

その先輩の紹介で、今和泉島津家の御子孫の方とご挨拶をさせていただきました。
御子孫の方と一緒に、
「(大河ドラマ)『篤姫』良かったねぇ♪」
「(宮﨑)あおいちゃん可愛かったですねぇ♪」
なんて話をさせていただきました。

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(砂楽にあった『篤姫』ポスター)



さらにその後移動して、岩崎学生寮の後輩である下鶴たかお君に会いに。

Ca3f0393




昔は、寮生サッカーチームのDFとGKの関係だった2人です。

下鶴くんは、次回の県議会議員選挙に谷山から(2度目の)出馬をするとのこと。
若いながらも、鹿児島の経済について深く勉強しており、しばらく見ない間に立派になったなぁ!って感じでした。
お忙しい中、遅くまでつきあってくれてありがとう!


最終日は、朝から魚見公民館へ。

いよいよ本命、“いぶすきムービープロジェクト”のリハーサルがあるとのことで、参加させていただきました♪
スタッフ・キャストの皆さんとはほとんど初対面なので、ちょっと緊張。
愛想を振りまくべく、コンビニで缶コーヒーとヨーグルト飲料の差し入れを買っていきました。

魚見公民館には、既にキャストのみなさんが。
挨拶すると、元気な声が返ってきました♪

それにしても…お子様が多い!
原作を書いた私が言うのもナンですが、子供の多さにびびってしまいましたがよ。
恐らく、差し入れのドリンクも足りなかったと思います。申し訳ないっす。

スタッフ会議に参加した後、
演技指導の帖佐さんの指揮の下、キャストの皆さんと一緒に準備運動。
私、演技の練習なんて初めての参加でしたが、なかなか楽しかったです♪

この後、さらに打ち合わせを行って、リハーサルを…

…という流れになったかと思うのですが、残念ながら、私はここで退場。
お昼の飛行機を予約していたため、滞在時間が限られていたのです。

短い時間ながらも、楽しいひとときを過ごさせていただきました。
皆さんにお別れの挨拶をして、空港へ。
東京へ戻ってまいりました。

あぁ、楽しかった!
次回は、7月の末頃にまた指宿に帰りたいと思います。

2010年6月 1日 (火)

未知との遭遇in天文館。

こんばんは、神山です。
遅くなりましたが、先日(5/29)の出来事を。

前作『砂の道の向こう』の原作者、柳田一郎さんとのお食事の機会をいただきました!

場所は天文館。
柳田さんは、東京~秋田の出張を終えて、空港からそのまま来てくださるとのこと。

もちろん、お互い初めての対面ということもあり、
わたくし若干、緊張しておりました。

どうしよう。
あんなに(→「砂の道の向こう」)硬派な戦争映画のシナリオを書かれた方だし、戦争の話ばかりされたら困るなぁ。

というわけで、話のネタを提供して貰おうと、学生寮時代の後輩であるナオミちゃんにも同席してもらうことにしました♪
ナオミちゃんは先日、柳田さんの勤務先である「霧島アートの森美術館」に行ったとのこと。期待してます。

※補足:柳田さんは、4月よりみやまコンセールに勤務されているとのことです。


いよいよご対面。

想像していた気むずかしそうな方ではなく、物腰の柔らかい紳士のおじさまがそこにはいらっしゃいました。

会席の場所に選んだのは、黒豚しゃぶしゃぶのお店『膳蔵』。
http://www.ozizo.jp/zenzo/index.htm
お寿司にしようか、中華にしようか、料亭にしようか、いろいろと迷いましたが、結局、私が食べたいもので決めちゃいました。


お店に着いてからたっぷり2時間。
いろんなお話をさせていただきました。

環境への取り組み。
指宿の歴史。
戦争観。
『砂の道~』の続編。
神話の世界。
時空のひずみ。
仮面ライダーのショッカーの生活。


…いやぁ、話の幅が広い!
お互い、お酒は一滴も入っていなかったのですが、大いに盛り上がりました。

お会いする前は、どんな人なのか若干不安でしたが…
お会いしてみると、非常に博識かつ柔軟な思想を持った、魅力的なお方でしたっ。
柳田氏の知識の広さは、きっとご自身の旺盛な探求心から来ているのだと思います。


柳田氏の言葉の中で特に印象的だったのが、
「“思い”は世に出さなきゃダメなんだな、って思いましたよ。」。
なるほど。
豊富な経験と知識に裏打ちされた、数多くの“思い”を持っている氏が言うと格別です。


最後に、お店を出て記念写真をパチリ。

Yanagida






贅沢な時間を過ごさせていただき、ありがとうございましたっ☆

太平次 旅立ち

  • 216
    指宿ムービープロジェクト制作の6つめ(名義は7作目)の映像は指宿まるごと博物館と共同で制作する「TAHEIJI旅立ち」 幕末の指宿に生まれ、海上王として花開き、日本の長者番付でトップになり、島津藩の逼迫した財政を立て直し、ついに明治維新へと舵を切らせた希代の英雄、濱崎太平次を多くの資料や聞き書きによって脚本化し、念願のドラマを今年造ります

好奇心の漂流記

  • 打ち寄せる青い波
    2010年7月からクランクインした「好奇心の漂流記」もやっとクランクアップが見えて来ました。とは言え、今日も「見た目」「イメージ」「・・・」を撮影に1人うろうろ、してる人物がいます。今年こそは指宿市民会館で上映できると張り切っています。このアルバムはブログで紹介できなかった様子をそのままお見せしています.

ふるさとCM撮影

  • 菜の花畑で
    3月30日、春休み最後の日を利用して、菜の花が最後まで残った池田湖の菜の花畑をお借りして撮影しました。締め切りは今年9月ですが、菜の花がテーマなのでいち早く撮影しました。なんと1日で。

5年後の縁結び

  • Pict0095
    2008年9月7日日曜日クランクアップの日。今まで携わってくれた方全員は集まれませんでしたが、中学生を中心に知林ヶ島が見える海岸に集合しました。最後の撮影はまた、大急ぎで行われ、なんとか撮り終わりました。この後、記念撮影の後、制作サイドで用意した記念品を配り、主演の宮田絵里花 さんと若松大義くん、それに最年少の輝帆ちゃんとひなちゃんに花束贈呈をしました。絵里花ちゃんたちはサプライズとして、みんなで色紙を書いて制作統括に渡し、統括は目を潤ませるといった1シーンもありました

トリオ撮影日記

  • Pict0665
    指宿ムービープロジェクト実験ドラマ「トリオ」の撮影風景です。たった6日間の軌跡です。しっかり、楽しんで、たくさんの思い出を残し、良い映画を作りたいです。

今までのナイスショット

  • Dsc00348
    今まで撮影した中、あるいは、スチールを撮りに行った時のナイスしょっと等載せました。この中からアイドルが生まれるかもね

入院中の望美

  • Photo_1
    ヒロイン;望美が事故に遭い入院してるのがこの病院、最初の話では鹿児島市で事故に遭い、救急車で鹿児島市内の病院に運ばれ、指宿市内の病院に転院という設定でしたが、救急車が指宿市内まで運んでくれたことになり、この南記念クリニックで撮影させていただくことになりました。というのはカメラマンの樋園さんがここで理学療法士として働いているため。先生その節はお世話になりました。

事故シーン

  • Photo
    指宿中央自動車学校と鹿児島中央駅キャンセビル横で撮影した事故シーンの写真 役者・スタッフを前に前説をするむっちゃん、寒さの中をじっと耐えるエキストラの面々、等見所充分。とはいえやはり、血だらけで横たわる望美嬢の悲惨さに目をつぶることはできません。 この日は2つの街が現場なのと大勢の方に協力を頂いているのでもう、大変でした。雨も降ったりやんだり、突然晴れたり、もう、どっちかにしてくれ、撮影できないよ
フォトアルバム

指宿ムービープロジェクト関連サイト

  • FB  指宿ムービープロジェクト
    指宿市を舞台に映画作りをしています。指宿が生んだ幕末の豪商、浜崎太平次と指宿に伝わる篤姫の話しを映像にしました
  • 指宿ムービープロジェクト公式ホームページ
    指宿ムービープロジェクト実行委員会のすべてを掲載しています
  • 指宿市役所
  • いぶすき菜の花マラソン実行委員会
    新年第二日曜日に指宿市内で行われるマラソン大会。沿道には早咲きの菜の花が咲きそろい、市民が応援する、おもてなしのマラソン大会来年で29回うぃ数える、14,000名を超える参加者がある。
  • 平成版IT湯治
     湯治という営みは、まだ病院や医学の知識も無い遠い昔から、人々が元気になる為の手段として有りました。 労働や、日常の様々なストレスの中で疲れた心と体を、薬でなくとも温泉や自然、静かな環境などが癒してくれることを、人々はその体験から知っていたのです。  この体感的に感じていた温泉の湯治効果を、現代のIT技術で、目で見て判るかたちで知り、それを観光や日常の健康づくりに活かそうという試みが、指宿温泉で始まりました。  それが「平成版IT湯治」です。