サブカルの街、下北沢
こんばんは、神山です。
ようやく秋田出張が一段落し、東京に戻って参りました。
さて、今日は私の住む街、下北沢についてご紹介させていただきたいと思います♪
下北沢は、世田谷区の北東部に位置し、渋谷区と目黒区との境目に当たります。
新宿や渋谷ともアクセスが良く、休日平日問わず賑やかな街です。
とはいえ、街並みは決して洗練されているわけではなく、未だに開発されていない、狭い路地が入り組む中に、あらゆるお店がひしめき合い、カオスな雰囲気を醸し出しています。
一般的には、古着を扱う店が多いため、“ファッションの街”として知名度が高いですが、実は、下北沢は別の顔も持っているのです。
それは、“音楽の街”と“演劇の街”。
“音楽の街”というのは、小規模のライブハウスが多いことから来ています。
また、駅前にストリートミュージシャンがいることもよくあります。
でも、“音楽の街”ってのは他にもいくつかあるので、特に下北沢が有名なわけではありません。
今日、アピールしたいのは、“演劇の街”としての下北沢です。
下北沢には、最も大きな本多劇場を始め、ザ・スズナリや駅前劇場など、大小さまざまな劇場があります。
「本多劇場」は、小規模劇団にとっての憧れの地。
歴史のある「ザ・スズナリ」、大人向け劇場の「楽園」、昨年オープンしたての映画館のような快適な座席を持つ「シアター711」など、それぞれの劇場にはそれぞれの顔があります。
私が2年前、会社の寮を出て下北沢に住もうと思ったのも、その“演劇の街”としての魅力に惹かれたからでした。
また、下北沢には、貧乏な劇団員が住み着いているだろうから、安い家賃の物件が見つかるんじゃないか?という淡い期待を持っていた、というのもあります。
(実際、狭いですが、そこそこ環境の良い1Kの物件を見つけることができました)
この街の素敵なところは、表現者が集まって、活気が溢れているところです。
ファッション、音楽、演劇、その他にも絵画、料理、ダンス、パフォーマンスなどなど、自らの内なる感情を、あらゆる形で表現し、形に仕上げようと、日々努力している人が集まってくるところです。
街全体が、一年中活気で溢れています。
私は、芸術とは縁のない仕事に追われる一介のエンジニアに過ぎませんが、この街に住むことで、日々刺激を受け、いろいろな表現に触れることができるのは、幸せなことだと感じています。
もし、東京に旅行に来られる機会がありましたら、ぜひ下北沢へ遊びにきてくださいな♪
こんばんは!秋田に行く前後、新宿3泊です。下北沢は、私も大好きです。どことは申しませんが…世界は狭いですね。 私は、神出鬼没です。
投稿: 柳田です。 | 2010年5月 5日 (水) 23:03
こんばんは。
東京に来られるんですね!
もしお時間がありましたら、是非ともお会いしたいです☆
とはいえ、私も5月の末には指宿への帰省を考えており、もしかしたら入れ違いになるかもしれませんが…
投稿: 神山 | 2010年5月 6日 (木) 00:40
5月24日から29日まで上京です。
指宿海軍航空隊の追悼式は、27日です。参列できないところです。
これまでの上映会で、多くの方々に追悼への御賛同をいただいたので、気持ちを届けたいと考えています。一人でも多く方々に、ここで過ぎた歴史を知っていただければ、ありがたいことです。
投稿: 柳田です。 | 2010年5月 6日 (木) 09:46