オーディション。
こんばんは、神山です。
今日は、秋田に来て初めてのお休みでした。
やっと落ち着けた、って感じです。
公式サイトにて、今作「好奇心の漂流記(原題)」のオーディションについて発表されたようですね。
…ところで、タイトルに『(原題)』が付いてるってことは、変更する予定なのかしら?
ちょっと気になってます。
オーディションを受けてくださる方がどんな方なのか、非常に興味があります!
(残念ながら立会うことはできませんが)
この作品に出てみたい、と思ってくださる方がいらっしゃるということは、原作者にとっても嬉しい限りです。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします!
一応、予備知識として、登場人物の設定を原作者なりの想いで書かせていただこうと思います。
これを読んで、感情移入がしやすくなったら嬉しいな、ってことで。
シュンスケ(主人公)
夏休みを利用して、東京から指宿に遊びに来た小学5年生。
子供3人組の中では最も年上。
物語を通して、年長者としての“責任感”に目覚める成長を見せる。
※裏話:名前は…私と同い年の某有名なサッカー選手からいただきました。
アカネ
原作では、シュンスケの従姉妹。映画では、シュンスケの妹になってると思います。
元気が取り柄の女の子。
なんだか、書いてるうちに「となりのトトロ」のメイちゃんっぽくなってきたような気がします。
※裏話:名前は、同い年の某女優さんからいただきました。
カズキ
原作では、アカネの兄。
おそらく映画では、3人兄弟の真ん中あたりになるのかも?
私の中では、地元のガキ大将にしようか、という案もあったのですが、あえなくボツになりました。
イメージとしては、少しぽっちゃりした感じの男の子を考えていたのですが、さて、実際はどんなキャラクターになることやら?
※裏話:名前は、お気に入りの某サッカー選手からいただきました。
サトコ
シュンスケの母親。
都会育ち、30代半ばの、まだまだ若いお母さんです。
一般的な「優しいお母さん」ではなく、少しわがままで、感情的なところがありながらも、子供を一番心配しているキャラクターを考えています。
(私個人が好きなタイプの女性像で考えてしまいました。すんません。)
※裏話:名前は、私の会社の先輩からいただいちゃいました。
エイジ
シュンスケの父親。指宿の出身です。
近作で、シュンスケたちが指宿に来たのは、エイジの帰省によるものという設定としております。
原作ではあまり活躍していませんが、落ち着いた感じの、私にとって「理想の男」です。
ただ、「若さゆえの詰めの甘さ」を併せ持った感じを出してほしいなぁ、という思いもあります。
※裏話:名前は、鹿児島出身某有名アーティストの、映画での役名よりいただきました。
その他、追加で書かせていただいたシナリオには、友人の夫婦の名前を(勝手に)使っていたり、友人の子供の名前を(勝手に)使っていたりしているのですが…
果たして、映画にも出演するのかどうかはまだ未定なので、その話はまたいずれ。ってことで。
もちろん、実際にオーディションをされるスタッフの方々には、それぞれの思いがあるでしょうから、映画では、私が描いていた人物像とはまるで違うキャラクターが求められるかもしれません。
でも、
例えそうであっても、そうでなくても、「この作品に出てみたい!」という熱い思いを持った方に演じていただきたいと思っております☆
オーディションの結果を楽しみに待っております。
重ねて、皆様どうぞよろしくお願いいたします!
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