知林ヶ島への思い
こんにちは、神山です。
お昼休みに失礼致します。 皆さんは、“知林ヶ島”に対して、どういう思いを持たれているでしょうか?
「無人島」、「数時間の間だけ渡れる島」、「錦江湾で最大面積の島」など、いろいろあるかと思います。
最近では、「縁結びの島」とも呼ばれているそうですね。
いつごろから呼ばれるようになったのかは私も知らないのですが、“砂州が繋ぐ絆の道”とか、“田良岬と島の形が、アルファベットの「i」(アイ=愛)の字になる”という話を聞くと、なるほどな、と思ってしまいます。
前作の柳田一郎さんの作品「砂の道の向こう」では、田良岬にあった海軍航空隊の基地が舞台となっていましたね。これも、私にとっては新鮮な情報であり、大変勉強になりました。
私にとっての知林ヶ島は、やはり、1日に数時間しか渡れない砂州の存在が大きいです。
私自身、知林ヶ島には、今までに3回ほど渡った記憶があります。
1度目と2度目は、たしか小学生の頃。
家族で行ったのと、夏休みの自由研究で貝殻採集のイベントみたいなものに参加したときだと思います。
3回目は、去年の9月でした。
いつの間にか立派な遊歩道が出来ており、びっくりしましたよ。
そのとき初めて島内を散策しましたが、これが、けっこう広いんですよ。
砂州の制限時間を気にしながら散策することになるので、ちょっとした緊張感もありました。
これは私の勝手な思いなのですが、
知林ヶ島に渡ったことがある人は誰しも、「(砂州が無くなって)帰れなくなったらどうしよう」ということをチラリと考えたことがあるんじゃないかと思うのです。
私の作品「好奇心の漂流記」は、そんなチラリとした妄想を、実際に物語として描いてみたい。という考えから出発して生まれたものです。
そんなわけで。
今年の作品「好奇心の漂流記」は、2年前にシナリオを書かせていただいたものなのですが、当然のことながら、その当時は遊歩道なんて無かったのです。
ですので、物語の舞台は、“遊歩道の無い頃の知林ヶ島”と考えていただければ幸いです。
なんだか言い訳っぽくなっちゃって恐縮ですが、どうぞヨロシクお願い致しますっ。
お昼休みに失礼致します。 皆さんは、“知林ヶ島”に対して、どういう思いを持たれているでしょうか?
「無人島」、「数時間の間だけ渡れる島」、「錦江湾で最大面積の島」など、いろいろあるかと思います。
最近では、「縁結びの島」とも呼ばれているそうですね。
いつごろから呼ばれるようになったのかは私も知らないのですが、“砂州が繋ぐ絆の道”とか、“田良岬と島の形が、アルファベットの「i」(アイ=愛)の字になる”という話を聞くと、なるほどな、と思ってしまいます。
前作の柳田一郎さんの作品「砂の道の向こう」では、田良岬にあった海軍航空隊の基地が舞台となっていましたね。これも、私にとっては新鮮な情報であり、大変勉強になりました。
私にとっての知林ヶ島は、やはり、1日に数時間しか渡れない砂州の存在が大きいです。
私自身、知林ヶ島には、今までに3回ほど渡った記憶があります。
1度目と2度目は、たしか小学生の頃。
家族で行ったのと、夏休みの自由研究で貝殻採集のイベントみたいなものに参加したときだと思います。
3回目は、去年の9月でした。
いつの間にか立派な遊歩道が出来ており、びっくりしましたよ。
そのとき初めて島内を散策しましたが、これが、けっこう広いんですよ。
砂州の制限時間を気にしながら散策することになるので、ちょっとした緊張感もありました。
これは私の勝手な思いなのですが、
知林ヶ島に渡ったことがある人は誰しも、「(砂州が無くなって)帰れなくなったらどうしよう」ということをチラリと考えたことがあるんじゃないかと思うのです。
私の作品「好奇心の漂流記」は、そんなチラリとした妄想を、実際に物語として描いてみたい。という考えから出発して生まれたものです。
そんなわけで。
今年の作品「好奇心の漂流記」は、2年前にシナリオを書かせていただいたものなのですが、当然のことながら、その当時は遊歩道なんて無かったのです。
ですので、物語の舞台は、“遊歩道の無い頃の知林ヶ島”と考えていただければ幸いです。
なんだか言い訳っぽくなっちゃって恐縮ですが、どうぞヨロシクお願い致しますっ。
久しぶりにブログをのぞいたら更新されてました。新作おもしろそうですね。
投稿: mappi | 2010年3月 3日 (水) 18:31
mappiさま
コメントありがとうございます♪
新作の制作に向けて、スタッフの方々は動き出してくださっているようです。
乞うご期待です☆
投稿: 神山 | 2010年3月29日 (月) 00:50