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「砂の道」を書いた柳田一郎さんとお会いしました。想像とは少しお顔が違ったけれど、知識が豊富で、思慮深く、優しく温和な印象をもちました。指宿ムービープロジェクトでは今後の展開についていろいろ考えることがあり、それでお会いしたわけでしたが、初めての会談と言うのに話が弾み、なんと3時間も話し込んでしまいました。
柳田さんは霧島アートの森の副館長さんでお仕事も忙しい様でしたが、何事も楽しんでやっていらっしゃるようにお見受けしました。
長く環境のお仕事に携わっていらっしゃった柳田さんは指宿には縁が深く、知林ヶ島も何度も足を運び、指宿は第二の故郷といえるほど大事に思ってくださってるとのこと、今度はスタッフ全員と会っていただきたいと思いました。
トリオを広森さんと協議の上、web上での放映に進みました。それでやっと5年後の縁結びの編集にかかりました。やはりアクターズファクトリーが撮ったものと全然違う。やっぱり、私たちは素人だった、アマチュアだった!!(悲)。画面に映るマイク、コード、音の取り損ない、役者への演技指導、ライティング等々、まだまだでした。それでもずっと映像を取り込んでいたらだんだん良い映像が出始め、なんとかなるかも知れないと楽観的になってきました。この性格が、一番問題かも!!。それに、あんなにテイクの数を減らそうと思っていたのに、自分では気がつきませんでしたが、テイクの多いこと多いこと。絵里花ちゃんも若松君も、他の役者もだんだん演技が良くなったり、雨宮先生役の宏美さんも数回のテイクの後では演技が板についてきて、なめらかに動いていました。トリオがそこそこ良いできだっただけに(アクターズファクトリーが撮影しているので当然か?)、なんとしても5年後・・・は良いものにしたいです。これから秋、冬になるのでいつものように風物詩の撮影もします。さあ、がんばろう。
なおトリオの指宿での上映会は次のような予定で、スタッフとすりあわせた上で、正式な日程と場所はホームページとブログの両方で発表します。webは一足先に放映になる予定です。
11月2日(日)か3日(月)にトリオの完成上映会、場所は時遊館COCCOはしむれ、中央公民館のいずれか、時間は午前10時〜、1時間(内容は30分)
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