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2008年6月

2008年6月18日 (水)

第二回作品制作発表会

6月16日指宿商工会議所会議室で指宿ムービープロジェクト第二回作品制作発表のプレスリリースをしました。
南日本新聞、朝日新聞、読売新聞、MBC南日本放送,KTS鹿児島テレビ,KKB鹿児島放送の各社が豪雨の中来て頂き、用意した資料をもとに、シナリオ募集等について説明しました。詳細は指宿ムービープロジェクトのホームページに掲載しましたのでご覧ください。
知林ヶ島をモチーフにした60分のドラマ制作のためのシナリオ、というか、あらすじの面白いと実行委員会が認めたものを最優秀作品にします。今回の最優秀作品の副賞は大阪までの航空券です。前回の原作者、今柳田さんがぶつぶつ言ってました。
「私のときは指宿の特産品だったのに」、御心配なく、今回もそれは用意しますよ。

でも残念ながら南日本放送のラテ欄にも掲載されたのに、例の地震のニュースでMBCのニュースからはとびました。KTSは豪雨のため、カメラが結露して、撮影できず,KKBは他の取材で記者発表に間に合わず、だから多分各社コメントだけになってしまったかも?RIEMONの時も全国放送のつもりで用意してたのに衆議院解散で生中継がふっとびました。ああ、運がないのかなあ。20080616131500002008061613020000

2008年6月11日 (水)

アンケート続々

指宿市内の小中高校、各ホテル等にお願いしていたアンケートと参加申込書が返って来ています。結果は12日の集計作業で判明しますが、ざっと見て、なかなか面白い状況の様です。16日はこの結果を踏まえてプレスリリース(記者発表です)

インターローカルメディアでやっと映像が合格

やっと映像の許可が出ました。普通にデレビで配信されている映像の難しさがわかりました。テレビにはセーフティゾーンがあって、キャプションや説明が下過ぎると画面に入らないんですね。それを知らないから困りました。昨日聞いたら、編成会議に図られそれからやっと、衛星放送で放映になるそうです。楽しみですね。

2008年6月 9日 (月)

「アメリカン・グラフィティを撮った男」

バージニア・ウルフなんかこわくない」「ウディー・ガスリー / わが心のふるさと」で2度のアカデミー撮影賞受賞。アメリカ映画界の生きる伝説といわれるハスケル・ウェクスラー。とネットで調べたら出ていました。先日、「アメリカン・グラフィティを撮った男」と言うタイトルのDVDを借りてきて見ました。やっぱり凄い、こういう人たちは我が強くて自分の意見を曲げない。だから結婚三回。宝箱のようなカメラ倉庫が映されたり、映画ごとの撮影方法が紹介されたり、なんだかうっとりしてしまいました。
次回作は撮影監督をやろうかな。

2008年6月 3日 (火)

音楽編集の準備ができました

念願のと言うか、必須のものが揃いました。まずテーマ、挿入曲、エンディングテーマ等を作り、編集するための環境が整いました。念願の専用のアプリケーションがハードディスクに入り、自由に音を操作して、編集することができるようになりました。以前はちゃんとできていたんですが、このインテルの前のG3で使っていたのですがG3の不具合とともに、使えなくなり、G5に附属のガレージバンドと言ういってみれば素人が使って遊ぶ程度のもので編集していました。これだと、曲中で、テンポの早い、遅いを自由にコントロールできず、ドラム、ベース、ストリングを微妙にずらして空気感を変えるとか、また音源もかなり限られて、不自由でした。今度は例えば歌手が少し、フラットな音程で歌ったとしても、ぐっと持ち上げるのも簡単です。またRIEMONからのスタッフであるS君から、アナログのリミッターとコンプレッサーを安く購入することになり、音がつぶれたり、音量が低すぎたりすることもなくなります。映画、ドラマ作りは総合芸術なので、とにかくあらゆる面で完全にしなくてはならないので、気苦労が絶えません。

やることが多くて////

インターローカルメディアにテープを送っては不合格が続き、なかなか次の仕事にかかれません。「トリオ」のイントロと挿入曲はできたんですが、エンディングテーマが今一つのできで止まり、次回作のアンケート待ちで原作/脚本募集の発表ができない、パソコンのメモリーが多くなりすぎて,「トリオ」もKKBふるさとCMも編集ができない、またフラのワークショップの編集DVDも作れない、それに飯の種の仕事もあるし、困った困った。

指宿高校で学園祭の撮影をしてるとか。ムープロの機材を借りにきました。がんばってくださいね。

太平次 旅立ち

  • 216
    指宿ムービープロジェクト制作の6つめ(名義は7作目)の映像は指宿まるごと博物館と共同で制作する「TAHEIJI旅立ち」 幕末の指宿に生まれ、海上王として花開き、日本の長者番付でトップになり、島津藩の逼迫した財政を立て直し、ついに明治維新へと舵を切らせた希代の英雄、濱崎太平次を多くの資料や聞き書きによって脚本化し、念願のドラマを今年造ります

好奇心の漂流記

  • 打ち寄せる青い波
    2010年7月からクランクインした「好奇心の漂流記」もやっとクランクアップが見えて来ました。とは言え、今日も「見た目」「イメージ」「・・・」を撮影に1人うろうろ、してる人物がいます。今年こそは指宿市民会館で上映できると張り切っています。このアルバムはブログで紹介できなかった様子をそのままお見せしています.

ふるさとCM撮影

  • 菜の花畑で
    3月30日、春休み最後の日を利用して、菜の花が最後まで残った池田湖の菜の花畑をお借りして撮影しました。締め切りは今年9月ですが、菜の花がテーマなのでいち早く撮影しました。なんと1日で。

5年後の縁結び

  • Pict0095
    2008年9月7日日曜日クランクアップの日。今まで携わってくれた方全員は集まれませんでしたが、中学生を中心に知林ヶ島が見える海岸に集合しました。最後の撮影はまた、大急ぎで行われ、なんとか撮り終わりました。この後、記念撮影の後、制作サイドで用意した記念品を配り、主演の宮田絵里花 さんと若松大義くん、それに最年少の輝帆ちゃんとひなちゃんに花束贈呈をしました。絵里花ちゃんたちはサプライズとして、みんなで色紙を書いて制作統括に渡し、統括は目を潤ませるといった1シーンもありました

トリオ撮影日記

  • Pict0665
    指宿ムービープロジェクト実験ドラマ「トリオ」の撮影風景です。たった6日間の軌跡です。しっかり、楽しんで、たくさんの思い出を残し、良い映画を作りたいです。

今までのナイスショット

  • Dsc00348
    今まで撮影した中、あるいは、スチールを撮りに行った時のナイスしょっと等載せました。この中からアイドルが生まれるかもね

入院中の望美

  • Photo_1
    ヒロイン;望美が事故に遭い入院してるのがこの病院、最初の話では鹿児島市で事故に遭い、救急車で鹿児島市内の病院に運ばれ、指宿市内の病院に転院という設定でしたが、救急車が指宿市内まで運んでくれたことになり、この南記念クリニックで撮影させていただくことになりました。というのはカメラマンの樋園さんがここで理学療法士として働いているため。先生その節はお世話になりました。

事故シーン

  • Photo
    指宿中央自動車学校と鹿児島中央駅キャンセビル横で撮影した事故シーンの写真 役者・スタッフを前に前説をするむっちゃん、寒さの中をじっと耐えるエキストラの面々、等見所充分。とはいえやはり、血だらけで横たわる望美嬢の悲惨さに目をつぶることはできません。 この日は2つの街が現場なのと大勢の方に協力を頂いているのでもう、大変でした。雨も降ったりやんだり、突然晴れたり、もう、どっちかにしてくれ、撮影できないよ
フォトアルバム

指宿ムービープロジェクト関連サイト

  • FB  指宿ムービープロジェクト
    指宿市を舞台に映画作りをしています。指宿が生んだ幕末の豪商、浜崎太平次と指宿に伝わる篤姫の話しを映像にしました
  • 指宿ムービープロジェクト公式ホームページ
    指宿ムービープロジェクト実行委員会のすべてを掲載しています
  • 指宿市役所
  • いぶすき菜の花マラソン実行委員会
    新年第二日曜日に指宿市内で行われるマラソン大会。沿道には早咲きの菜の花が咲きそろい、市民が応援する、おもてなしのマラソン大会来年で29回うぃ数える、14,000名を超える参加者がある。
  • 平成版IT湯治
     湯治という営みは、まだ病院や医学の知識も無い遠い昔から、人々が元気になる為の手段として有りました。 労働や、日常の様々なストレスの中で疲れた心と体を、薬でなくとも温泉や自然、静かな環境などが癒してくれることを、人々はその体験から知っていたのです。  この体感的に感じていた温泉の湯治効果を、現代のIT技術で、目で見て判るかたちで知り、それを観光や日常の健康づくりに活かそうという試みが、指宿温泉で始まりました。  それが「平成版IT湯治」です。