突然、撮影
こちらはRKB毎日と申します、と製作氏の携帯に突然の電話。毎週木曜7時から流してる旅番組のディレクターからで、JRの駅周辺の旬な食べ物を中心に、旬な人も取り上げているそうです。市役所に聞いたら、今映画を作ってる素人集団がいると聞いて連絡したそうです。なかなか急な話でしかも平日に撮影したいとのこと、成人はとりあえず全員働いているし、子どもたちは学校にいってるので、難しい注文でしたが、火曜5時からの取材を引き受けました。なんとかスケジュールを合わせた筈でしたが、みんな仕事が押して、撮影現場のふれあい公園に直行、するとガンマイクをスタッフが自宅に持ち帰っていて無い、照明の電球が誰かの車に入ったままで無い、カメラマンが喜入まできているが遅れる、といつものパニックがまたまた発生。ま、いいか、と製作氏いつものテゲテゲ路線で始めました。それでもガンマイクが幾多の苦難をくぐり抜けて手に入り、FONのカメラ搭載の照明で撮影が可能になりました。驚いたのは望美も美知留も以前の演技ではないこと、特に望美は格段の進歩を見せていました。ふれあい公園のログハウスをバックに少女たちの「好きな人がいるの」話しが展開する中、本職のカメラマンや照明さんたちはかなり面白がってくれました。ごっこ遊びをする子どもたちを見守る大人の優しさで、驚いたり笑い出したりしながらもガンマイクのアダプターがないと、キャノンをつないで本格的に集音ができるようにしてくれたり、照明打ちましょうか?とバックのログハウスを専用機材で照らしてくれたり、とうとう、カメラ代わりましょうかと言い出したり、なかなか楽しい撮影でした。しかし、スタッフが少なかったので本撮影はまた3月に来ますとの事、たぶんまだまだ押してるから撮ってるはずなので今度こそちゃんとした撮影風景をお見せできると思います。
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